【子どもに教えてあげたい!】ちょっとした「習慣」の変化が「自分」を変えるという話。
挑戦したことがことごとく続かなかったJUNです。
冒頭から自分をかばう言い訳になりますが、「続かない」ということが、特段わるいというわけではありません。
この記事にも書きましたが、「モチベーション」に頼らずにできることが自分に向いていることであり、「続かない」のであれば、それを受け入れて次に進めばよいのです。
本日は、そんな話題。
「成長したい!」と感じている人は、きっと「自分を変えたい!」と思っているもの。
しかし、思いとは裏腹に「自分を変える」というのはなかなかうまくいかない。
そんなあなたに「自分を変えるちょっとした方法」をご紹介します。
夏休みを迎えた今。普段とは生活スタイルが変化した今だからこそチャンスですので、ぜひとも読んでみてくださいね。
▼「自分」変えるちょっとした方法とは。
題名からネタバレしていますが、そのちょっとした方法とは、
「習慣の見直し」
です。
僕たち人間は、知らず知らずのうちに「習慣」にとらわれてしまっています。
だからこそ「習慣」を変えることができれば知らず知らずのうちに理想の自分が手に入るという非常に単純な構図。
しかし、思った以上に難しいのは「習慣」に気づくこと。
ちょっと大人な例になってしまいますが、「仕事終わりのコンビニスイーツを止めたい。」と思ったとしましょう。
やめ方は、本当に簡単です。
「いつもの帰り道ではなく、コンビニの前を通らない道に変える」
ことで解消できます。
#家の前がコンビニの場合を除く
#マンションの1階がコンビニの場合も除く
大切なことは、
ということ。
人間は、無意識で「習慣」に従ってしまうもの。
ぜひとも、止めたい行動の「きっかけ」が興らないよう見直してみましょう。
▼もっと大切なこと。
ここまで、「きっかけを失くすこと」をおすすめしてきましたが、もう一段レベルの高い方法もご紹介します。
基本的にはには「きっかけ」に気づくことに変わりはないのですが、振り返るレベルが違います。
振り返り上級者のあなたは、「その習慣が始まった時」まで振り返ってみてください。
きっと「コンビニスイーツ」の場合、
このような経緯があったことでしょう。
#バイアス
日々、消耗していく中で出会った「コンビニスイーツ」の甘さは、さぞ格別だったことでしょう。
そんなささいな”きっかけ”から、「仕事終わりにはコンビニスイーツ」という「新しい習慣」が始まっていくのです。
しかし、残念なことに「最初の至福感」は、めったに味わうことができません。
一回目のスイーツは、まさにご褒美だったでしょう。
その至福感の名残に任せて、二日目スイーツを買ってしまうことも分かります。
しかし、三日目。この時点でご褒美感はかなり減少していると思いますが、「ついつい」買ってしまう。
ここら辺から、「習慣」の罠が忍び寄る。
四日目、五日目ともなると、もはやご褒美とはいえませんが、「なんとなくいつも買っているから」という理由になってくる。
ほら、習慣化の出来上がり。
結果的に、「ご褒美スイーツ」は、「習慣スイーツ」に格下げされ、あっという間に「ついついやっちゃう止めたい習慣」になってしまうのです。
長々と何を書いているんだというと、
ということ。
そして、もっと深堀りして考えると、
「この何気ない行動は、習慣になっちゃうかもしれないな。」
と、事前に考える”きっかけ”をつくることができれば、「後から止める」という行動変化を起こす必要はなくなるのです。
ぜひとも、自分の生活の中で「これは・・・。」と思ったら、「ついつい」になる前にストップをかけるよう、子どもさんにもアドバイスをしてあげてくださいね。
▼まとめ。
本記事では、「ちょっとしたことが、いつの間にか習慣化する。」という内容をまとめました。
ただ、「習慣化」というのは、うまく利用することで成長につなげることもできる強い味方です。
大切なのは「使い方」であることを忘れないようにしてくださいね。
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