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「自分」について知る手立てとなる「判定ゲーム」とは。

2年間以上記事を更新し続け、「自分」について詳しくなったJUNです。

もともとは、毎日更新が目的ではなく、勉強するためのモチベーションとして書き始めたnote。

今では、生活の一部となっています。

本日は、そんな話題。

あなたは、自分の「好きなこと」がはっきりと分かりますか?

子どもたちにこの質問をすると、反応はそれほどよくないかもしれません。

なぜか?

学校では、「先生から与えられた課題に取り組むスタイル」が残っていて、「自分から選択して勉強する」という方法は、まだまだ一般的ではないからです。

そんな「受動的学びスタイル」の申し子であった僕も、noteさんのおかげで「勉強の楽しさ」に気づくことができました。

そんな僕も知らず知らずにやっていた「判定ゲーム」について本記事で紹介します。

ぜひとも、子育てに取り入れていただき、子どもさんに「好きなこと」を実感してもらい、自分の「強み」を活かせるようアドバイスしてあげてくださいね。

▼「自分」について知る手立てとなる、「判定ゲーム」とは。

早速「判定ゲーム」のルールからご説明しましょう。

といっても、ルールなんてあってないようなもの。超絶簡単です。

しいていうのであれば、

「自分の心の動きを”ありのまま”受け入れる。」

といったところでしょう。

僕たちは、周囲の刺激に対して休むことなく反応しています。

もちろん、いちいち「心の動き」を言葉にして伝えることはないでしょう。

ということは、ほとんどの「心の動き」は、「自分の気づき」だけで消し去られていくことになります。

ときに、「声に出したらドン引きされてしまうようなこと」を思ったり、「言いたいけれどその場の雰囲気を察して飲み込んだりすること」もあるでしょう。

しかし、「判定ゲーム」では、そのような「心の動き」を真っ新な状態で受け入るのです。

例えば、同僚が出世したことに対して、

「なんで、俺の方が先じゃないんだよ。」

と思ったとしましょう。

もちろん、同僚に向かって「まっ、俺の方が仕事できるけどな!」という選択肢もなきにしもあらずです。
#強メンタル

しかし、多くの人が、「おめでとう!」と祝福することでしょう。

ただ、「判定ゲーム」での正解は、違います。

「判定ゲーム」の正解は、

「あっ、俺って、出世したいと思っているんだ!」

という「気づき」として”ありのまま”を受け入れるのです。

そして、その「気づき」をさらに分解していきます。「出世したい!」という気持ちは、

・もっと給料がほしい。
・同僚の中で一歩抜きんでたい。
・みんなにちやほやされたい。
・仕事の幅を広げたい。
・仕事で刺激を味わいたい。
・お母さんに褒められたい。

などなど、「そう思った理由」を探っていくのです。

すると、「自分は、どのような価値観で生きているのか。」ということが分かってきますよね。

せんえつながら僕自身の「気づき」をシェアさせてください。

「教師」という職業として日々授業をしている中で、

「子どもたちに楽しんでほしい。逆に、たいくつさせたくない。」

ということに気づきました。

だからこそ、日々の授業を研ぎ澄ませていったのですが、その中でさらに、

「どうやら、子どもたちが『そうなの!』『知らなかった!』『なんで?』という驚いた瞬間が好き!」

ということが分かったのです。

逆に、「人間関係のどろどろは嫌い」という気づきも得ました。

すると、僕の方向性は、「授業に対してコミットする」ことであり、もっと突き詰めれば、「どれだけ授業の中で子どもたちに食いつかせるタイミングをつくるか。」という作戦になります。

そして、その作戦を実行するために、

「子どもが思っている『あたりまえ』との『ズレ』を探す。」

という必殺技に気づいたのです。

このように、「自分の心の動きを”ありのまま”受け入れる」ことにより、「自分という存在が求めていること」に気づくことができるのです。

さらに、その「気づき」を「判定ゲーム」によってより細かく分類していくことにより、「本当に自分が望んでいる状態」に気づくことができるでしょう。

ぜひとも、「だめだめ。こんなことを思ったら失礼だぞ!」と自分を戒める気持ちも大切にしつつ、

「こんな気持ちを抱くなんで、どのようなひっかかりがあるんだろう。」

と、「判定」してみてください。

もしかしたら、「意外な自分」に出会えるかもしれませんよ!

▼まとめ。

本記事では、「自分の心の動きを”ありのまま”に受け入れ、判定しよう!」という内容をまとめました。

ぜひとも、「自己理解」を深め、「自分の生きる道」を見つけ出してくださいね!!

僕が自分自身を見つめ、子どもたちを見つめた結果、見つけ出した「第3の居場所づくり」という道。

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