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「努力」を決意するときに問うべき質問とは

成功法則マニアの僕調べによると、「成功」を手に入れたければ、「努力」は欠かせません。

さらに、努力を「継続」しなければならないという荒業に挑戦する覚悟を決めた人にしか「成功」は振り向いてくれません。

様々な成功者が口にする言葉として、「たまたま運がよかった」とか「自分は恵まれていただけ」というものがありますが、毎日ぐーたら生きていて運が味方したとは考えにくい。

きっと、努力を継続した延長線上に「運」があったのでしょう。努力を継続してバッキバキに体を仕上げていたからこそ、大きな「運」が舞い込んだときにゲットできたのです。

そんな「成功者モデル」を振り返ると、スタート地点はやはり「努力」となる。

本記事では、「努力」を決意した自分に対して、または友達、家族に対して「本当にできるの?」とちょっと煽り気味の質問を紹介します。

ぜひ、ご活用いただき、相手の覚悟を見極めてみてくださいね。

▼「努力」を決意するときに問うべき質問

人間の人生は、自分なりの目的をもつことで充実します。

もちろん、もつだけではだめ。こつこつ努力を積み重ねていく必要があるのですが、そもそも「努力できるかどうか?」の見極め方って知ってます?

僕のnoteでも、散々「とにかくチャレンジだ!」「バットを振る回数を増やせ!」と叱咤激励してきましたが、やる前から「これは…パス。」という判断ができるものもあるはず。

その視点は、「それが好きかどうか?」という超絶シンプルな問いでしょう。

人間の幸福度は、「自分が選んで取り組んでいる」という自律性によって爆上がりします。

自分の人生の目的なんてのは、まさに自分で選ぶもの。「好きかどうか?」の質問を自分に問うてあげれば、「好きではないことにチャレンジして自信を失う」というムダを省くことができるでしょう。

さて、「自分が好きなことリスト」からチャレンジ種目を決めたとしましょう。そして、言葉では「よーし、頑張るぞ!」と言えたとしても、本当に「努力」する覚悟があるのかはまだ分かりません。

だからこそ、こう問うてあげてください。

「結果が保障されていない状況で、それでも、努力する意志はあるかい?」

と。

ここで「YES」であれば、なかなかの肝の座りよう。かなりの覚悟をもっているとお見受けします。

ただ、まだ甘い。

人間、何事もスタートはモチベーションが高い。だからこそ、この質問も問うてあげてください。

「あなたの努力が誰にも気づかれず、称賛もされないような状況でも、努力する意志はあるかい?」

なんてひどいことを…と思った方もいるでしょう。

しかし、現実を教えてあげることもなくただ闇雲に努力させることも、なかなか残酷な状態だと思いませんか?

だからこそ、この成功法則を教えてあげたい。それは、

「暗い時期を乗り越えたときに手に入る報酬は、だんだんと増えるのではない。ある瞬間に一気に増えるのだ。」

ということ。
#Long Game

少し言葉を付け足すと、目的が達成されるような大きな成功は、こつこつと成功が落ちてくる訳ではなく、ず~っと続く無風状態を経て、急激な追い風が吹いてくるということ。

突然ですが、トンネル掘削作業で考えてみましょう。

当然ですが、掘り始めは、向こう側の光なんて見えるはずがありません。穴の中は、一面真っ暗。

しかし、トンネルが開通すると、その先にはまばゆい光と見たこともないような新世界が広がっている。

ここで、難しいのは「何堀すれば開通するかが分からない。」ということ。

もしかしたら、1年間掘り続けないといけないかもしれないし、場合によっては10年かもしれない。

こんな不確定要素満載の夢物語だからこそ、努力の継続というのは超絶難しいのです。

しかし、諦めそうになったとき心に問いかけたいのは、

「いいのか、ここで諦めて。もしかしたら、後一堀で開通するかもしれないんだぞ。」

ということ。

そう、いつ開通するか分からないトンネルは、あと一堀りかもしれないのです。だからこそ、成功法則に「継続」が入ってくるのです。

▼まとめ

本記事では、「努力する覚悟は決まったか?」という内容をまとめました。

繰り返しになりますが、成功は急激にやってくる。

その日に向け、ただひたすらこつこつとやるべきことを進めていきましょう。

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