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【人間関係】子どもに教えてあげたい!「友達」と「あたたかい飲み物」との関係とは。

「コーヒー屋さん」プロジェクトに向けて、着々と動いているJUNです。

先日は、休日を返上してキッチンカー講習会へ行ってきました。

もしかすると、飲食業に目覚めてしまうかもしれないので、そこのところはよろしく頼みます。
#なんの話

本日は、コーヒー屋さんにちなんだ話題。

新年に入ると意識されるのは、卒業、進級ではないでしょうか。
#まだ早すぎる
#他にもイベントはある

そして、卒業、進級とセットでくっついてくる大切な一大イベントと言えば、新しい出会い!

友達関係の広がりでしょう。

僕のような内向型にとってかなりハードルは高いのですが、新しい友達づくりにおいて何よりも大切なのは「第一印象」なのです。

しかし、そうは言っても「第一印象」だけに頼っていてはいけません。そこで、相手に好印象を与えるちょっとしたテクニックを1つご紹介します。

自分で書いていてなんですが、使えるか使えないかはあなた次第ということで、そこのところはよろしくお願いします。
#2回目

▼相手に「好印象」を与えるちょっとしたテクニックとは。

では、もったいぶらずに結論から書いていきます。

本日、紹介する「友達づくりテクニック」は、

「あたたかい飲み物をふるまう!」

という超絶簡単なテクニックです。

その心は? という部分を解説していきますね。

心理学者のタルマ・ローベルさんが行ったおもしろい実験を紹介します。
#スピリチュアルズ

被験者となった大学生と共にエレベーターに乗るところから実験は始まりました。そのエレベーターの中で、実験担当者は、あるお願いをしました。それが、

「ちょっと、コーヒーカップを持っていてくれませんか。」

というものでした。

その実験担当者は、両手に荷物をたくさん抱えていたのです。

これだけ書くと、「いったい何の実験?」となるのですが、本番はここから。

エレベーターでひと悶着あった後、研究室についた被験者は、「ある人物」についての資料読むように促されました。そして、資料の内容から感じた「ある人物」の印象についてたずねられたのです。

すると、おもしろいことに、

「あたたかいコーヒーを持っていてほしい。」と頼まれた学生の方が、「アイスコーヒー」を持っているように頼まれた学生よりも、資料の中の人物について『穏やかで親切な人』と表現した。

のです!!

ちなみに、アイスコーヒーを持たされた学生は、同じ資料なのにも関わらず、人物の印象について「怒りっぽくて利己的だ!」と判断したというのですから驚きです。
#ある人物的には 、たまったもんじゃない

このように、僕たち人間は、「温度」という感覚を「人物の印象」に置き換えてしまう「心理的帰属のエラー」と呼ばれる特性があるのです。

ということはですよ。

仲良くなりたい友達がいるのであれば、「冷たい飲み物」よりも「あたたかい飲み物」を提供した方が、よい印象をいだいてくれる確率は高まります。

しかし、若干、気になるところもあります。

ほとんどの人が、新しい環境となるのが4月。「あたたかい飲み物いける?」ということと、「小学生は、あまりあたたかい飲み物出すタイミングがないのでは?」という疑問もありますが、まぁ、細かいところはこの際おいておきましょう。

▼まとめ。

本記事では、「ちょっとしたテクニックで印象ががらっと変わる!」という内容をまとめました。

あたたかい飲み物がむずかしいのなら、「甘い物」も効果的。

「食べ物の甘さ」が、あなたの印象を和らげてくれるはず。
#甘い物が苦手だったらもう知らん

小学生には、汎用できないにおいがぷんぷんしますが、「友達ってそんなにハードル高くないよ」という例として話題にしてみてくださいね。


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