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自分の想いを文章に書くということ

先日のインスタライブで話していたことを
noteにも書いてみようかなと。

私は大人になるまでずっとずっと文章を書くことが苦手でした。

小学生の頃から作文の宿題は全て一語一句母が言ったことを書かなければならず、自分の思ったことや気持ちを書いたことがなかったような気がします。

学校で時間内に書いて提出しなければいけないときは、常に母がどう思うかを考えながら書いて、その作文が母の目に触れることが怖くてたまりませんでした。
ちょっとでも母に都合の悪いことが書かれていると罵倒されて人格否定されることが分かっていたからです。

自由研究なども自由にやったことは一度もなく、中学3年生になっても夏休みの自由研究で、母がノートにどの場所にどんな内容を書くのか印をつけて、ただただ母の指示通り埋めるという有り様。

そんな状態なので、作文や自由研究が賞をとったときも、自分自身嬉しいという気持ちが全くありませんでした。

高3になった私は小論文がまるっきり書けず、小論文が必要な大学は候補外。数学などの勉強だけは得意だったので、普通入試で大学へ入学しました。

そんな私は、大学で感想を書かないといけないとき、小学生のような作文を書いていました。

「〇〇しました。楽しかったです。」
みたいなね(笑)

今思えば、そのときが私にとって小学校1年生の文章力から始まっていたんだろうな。

ずっと文章を書く状況を極力避けてきた私だけど、頭の中は多動でいろいろなことを考えまくるので、たまにその想いを発信したいという気持ちに。

ハンドメイド作家としてライティング技術も少しだけ学んだ今、noteをやろうと思えた私ってすごーいと成長を感じています。

もう一つ、文章を書いてみようと思ったきっかけは、WAISという知能検査で言語理解のIQがわりと高かったこと。

ずっと「自分は文章が書けない」「しゃべるときも言葉がなかなか出てこない」「言語が苦手だ」って思っていたけれど、
もしかしたら小学生の頃から経験不足だっただけで、自分で文章を考える経験を積めばもっと書けるようになるかも!!と思い始めたのも大きいです。

自分が発達障害かもしれない→知能検査
という流れで受けたWAISの結果で
逆に自己肯定感(というか自己理解)が高まって
自分にできることをやっていこうと思えて、
本当に検査受けてよかったなぁって感じています。

これからも発達障害や感覚過敏や不登校やアダルトチルドレン、ハンドメイドへの想いetc.
いろいろと綴っていけたら嬉しいです。

あまりに広い分野に分散してるって思われやすいんだけど(今日インスタ添削してくださった方にもアカウント分けたほうがいいと言われましたが)、私の中ではすべてが一続き、どこかで分けるっていうことができない状態です!

こんなMIKKOを応援してくださる方も増えてきて、本当に感謝しています!!

よろしければInstagramのハンドメイド投稿も見ていただけたら嬉しいです♡ ハンドメイドの収益で、発達障害や不登校の支援、機能不全家族で困っている方のサポートをすることを目標に活動しています。