送球漂流記 vol.1
新型コロナによって、高校部活動だけでなく全カテゴリーが大会中止などとなってしまいました。新潟県ハンドボールも高校生の春季大会及び県総体が中止となり、去る7月24日25日とその代替大会が開催されました。大会関係者の皆さまには、高校ハンドボール部スタッフとして誠に感謝申し上げます。
目的地を求めて
あらたに「送球漂流記」として、新潟県のハンドボールの未来がより明るくなるために、、、日々考えていることを綴っていきたいと思います。
「漂流」というのは、
あてどもなくさまよい歩く。(『漢字海』より)
つまり、目的地なくさまよっているさまを表わします。
現状、新潟県のハンドボールは「漂流」状態です。ハンドボール競技という舟は出航しているものの、この先10年、20年、どこに向かっていくのかが見えません。誰にもわかりません。
これはネガティブな意見ですが、ゆえにポジティブに捉えてチャンスとしていくべきだとも思います。なので少しずつ、少しずつ、目的地点が見えてくるようにするためには、今なにをすべきなのか。そんなことを日々、考えています。
少しずつ具体化できるよう記録に残していきます。
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