飲みかけ前編

【前編】口をつけて直飲みは危険! 数十倍に増加する細菌たち

こんにちわ、半兵衛です。

都心の夏は、アスファルトやビルでサウナ状態です。

皆さんも水分補給はこまめにとりましょうね!


と、言いたいところですが水分補給をするときに注意していただきたいことがあります。


今日はペットボトルなどを直接飲む行為が及ぼす危険をみていきたいと思います!


1. 夏は細菌が繁殖する季節

炎天下の車内に飲みかけのペットボトルの麦茶を放置し、再び飲んだところ、激しい腹痛に襲われたという。

このツイートをした男性は

「もう飲んでいて気付かなかったです。いつもと同じ麦茶だなと。"雑菌が増殖"する、そういう意識も全然なくて、今回の件でちょっと考えも改めようかなと思いました」

と話している[1]。


この男性は、食中毒だと思われます。


実際に私自身も親に言われるまでは、ペットボトルをラッパ飲みしていました。
お腹をこわす前に知れて良かったです^^


なぜ、このような男性のケースが起きたかというと――

細菌が繁殖しやすいのは気温30℃前後

だからです。


2. なぜ細菌が増えるの?

私たちの口の中には、まだ名前のないものも含めて約 700 種類の細菌が生息しています。

歯垢はこれからの細菌の塊で、1g中に 1000 億個と言われています[2]。


人間の口内は細菌だらけということです。


よって、ペットボトルの直飲みは細菌を増やす元凶になるわけですね!


後半は、どんな飲み物が細菌の繁殖率が高いのかみていきます!

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