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青春はカメムシ色

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10代、20代前半の頃の実体験を書いています。 青春の思い出がメインなので、恋愛(片思い)の話が多いです。 ってゆーか、これ、誰得なのかなあ。 ちょっと不安。 ――――――――…
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#ノンフィクション

生まれて初めての合コンは、遊園地で。

「千世ちゃん、合コンしない?」 そう聞かれたのは、高校一年の冬のこと。 前後の席という関…

花千世子
3週間前
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高校に中学の卒アルを持ってくる理由。

5月の地獄の合宿を終え、6月も近くなった頃だろうか。 クラスメイトたちが、何かを見て騒い…

花千世子
1か月前
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先生のことが好き……なのか?

高校は、ほぼ女子校だし(女子クラス・そもそも生徒の7割が女子生徒) 出会いはないし……い…

花千世子
1か月前
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高校一年生、地獄の合宿。

高校の入学式から1週間もしないうちに、合宿があった。 1年生全員強制参加の合宿である。 …

花千世子
1か月前
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中学卒業!

「青春はカメムシ色」の中学編はこれで終了かな、と思ってこういう記事にしてみた。 いや、時…

花千世子
1か月前
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教習所で一目惚れをした話~後編~

前編はこちら↓ 先生になかなか会えないのに、手紙を渡せるのだろうか。 そう思ったけれど、…

花千世子
1年前
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教習所で一目惚れした話~前編~

私が住んでいた愛知は、狭い範囲にいくつも教習所があった。 当時は18歳を超えたら免許を取るのは自然で、尚且つ車移動じゃないと不便な田舎は、みんな免許を当然のように持っていた。 私の住む町も、田舎でスーパーへ行くのも車必須。 自転車で行けないこともないが、やはり車は色々な意味で強かった。 私は酷い方向音痴だ。そして決断力のある方向音痴だ。非常に厄介である。 おまけに空間把握能力はなく、運動神経は母のお腹の中に置いてきたし、とにもかくにも、運転に超不向きだと自覚していた。

地獄の強歩大会<後編>~ゴールの幻が見える~

また前編後編に分けてしまった。 前編はこちら↓ 夜の道、しかも知らない道を女子4人で歩く…

花千世子
2年前
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地獄の強歩大会<前編> ~やる気スイッチは突然に~

中学二年の冬に、40キロ歩行という行事があった。 40キロを夜通し歩いてゴールを目指そう…

花千世子
2年前
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