花千世子

文筆業(現在は求職中) デビュー作「とっとと成仏してください!」①~④がポプラキミノベ…

花千世子

文筆業(現在は求職中) デビュー作「とっとと成仏してください!」①~④がポプラキミノベルより発売中。 ※アイコンはねこぽん本舗さま(https://ameblo.jp/nekopon2/)よりお借りしました。

マガジン

  • はみだし日記

    ブログに書くには、長くなりそうな出来事をこちらに書いていきます。 日常で起こった大事件・大イベント(当社比)が中心です。 ※私は極度の痛がり&尋常ないほどの怖がりな人間です。

  • 青春はカメムシ色

    10代、20代前半の頃の実体験を書いています。 青春の思い出がメインなので、恋愛(片思い)の話が多いです。 ってゆーか、これ、誰得なのかなあ。 ちょっと不安。 ―――――――――――――――――――― マガジンのヘッダー写真は、写真ACのmakoto.h様よりお借りしました。

  • そして書籍化へ

    書籍化作業をしていく中での出来事や、思ったことなんかを書いています。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

ペンネーム 花 千世子(はな ちよこ) FF11で「hanachoco」というキャラ名でプレイ。 ネット上のHNも「はなちょこ」に。 そこに漢字を当てて「花 千世子」になりました。 仕事 元ライター(現在求職中) 10年ほどライターをやっていました。 ちょっと特殊なライターです。 ライターの詳細・お仕事をいただける場合はnoteからDMをいただけますと幸いです。 作家(新人) 2021年11月 ポプラキミノベルの小説賞(ファンタジー・ミステリー部門)を大賞を受

    • 小説を書く人が答える小説に関係なさそうでありそうな50の質問

      質問作成者の蜂賀さんがツイートされてて、面白そうなので記事にしてみた。 こういう質問系、mixiぶりだなあ。 Q.1 一番好きな飲み物を教えてください。 カフェオレ。砂糖と牛乳たっぷりの甘いやつは頭の栄養。 Q.2 一番好きな食べ物を教えてください。 焼きビーフン。この世で一番好きな食べ物。 子どもの頃にケンミンの焼きビーフンを食べて以来、大好き。 Q.3 苦手な食べ物を教えてください。 納豆がまだダメです。匂いが……。 あと、エビカニが甲殻アレルギーで食べたいだ

      • 逆カメラアイの苦悩。

        数カ月前から書こうかなあと思っていた記事を、そろそろ書こうと思う。 応募小説、全然進まないからね! 今年の2月頃に、ちょっと検査を受けたんだよ。 なんの異常もなかったんだけど。 で、一つちょっとしたことが判明した。 「花さんは、映像を記憶する能力が異様に低いのね~」 「逆カメラアイとでもいうのかな、今の時代大変かもしれないけど記憶する時はメモするしかないですね」 ……と、こんなふうにお医者さんに言われた。 逆カメラアイ/(^o^)\ なんというパワーワード! カメ

        • 先生のことが好き……なのか?

          高校は、ほぼ女子校だし(女子クラス・そもそも生徒の7割が女子生徒) 出会いはないし……いや、特に出会いを求めているわけではない。 好きな人がいるわけでもない。 でも、恋愛をしたいというわけでもない。 だから、心穏やかに過ごしていたのだ。 ひとつだけ、嫌なことはあった。 それは体育の授業である。 体育が苦手というものがあるが……。 体育の先生が近澤先生だからだ。 前回の「地獄の合宿」で近澤先生の怖さはわかった。 体育の授業は、近澤先生に怒られないようにした。 周囲の子た

        • 固定された記事

        マガジン

        • はみだし日記
          6本
        • 青春はカメムシ色
          18本
        • そして書籍化へ
          47本

        記事

          何度目か分からない映画ブームが来た。

          中学三年生の時に映画にドハマりして、中学三年で一人映画館デビューをした。 週末はビデオショップでレンタルした映画を観て過ごしていた。 高校生になってから、一旦離れたが(それでもたまには映画を観たり映画館に行ったりはした) 19歳の頃に、映画好きの友だちができ、おススメを聞いてあれこれと観るようになった。 結婚直後。 夫の泊り出張&仕事の帰りが遅いこともあり、映画を観るようになる。 午後ロー、金ロー辺りを観ていた。 DVDレンタルをして夫と観ることもあったなあ。 それから

          何度目か分からない映画ブームが来た。

          高校一年生、地獄の合宿。

          高校の入学式から1週間もしないうちに、合宿があった。 1年生全員強制参加の合宿である。 実は私の通っていた高校は、ほぼ女子校。 2割くらいは男子がいたのだが、クラスは別、校舎も別。 おまけに合宿は日にちがズレていた。 運動会と文化祭が男女唯一いっしょ。 それ以外の男女の交流は0に等しい。 そんなこんなで、まだクラスの顔も覚えていない状態で合宿て……。 しかも3泊4日もなにするんだよ。 携帯電話やお菓子などを持ってくるのは禁止。 娯楽禁止。 絶対楽しくないやつじゃん、とク

          高校一年生、地獄の合宿。

          中学卒業!

          「青春はカメムシ色」の中学編はこれで終了かな、と思ってこういう記事にしてみた。 いや、時系列に書いてないじゃん! ……ってツッコミ入れたくなるけど、それなりに時系列は意識はしていた。 で、頑張って何度も思い出そうとしても、中学の思い出はもうこれぐらいかなーという結論になった。 映画にハマって一人でレンタルした映画を観ていたり。 インテリア(部屋の模様替えともいう)にハマって、常に部屋の模様替えをしていたり。 とにかく中学3年の頃は趣味に時間を費やしていた。 受験勉強は?

          中学卒業!

          今さら夜に小説を書くのは向ていないと気づく。

          小説を書き始めて20年ぐらい。 本格的に公募を初めて10年ぐらい。 ようやく気づいたことがある。 それは……。 夜に小説を書くより昼間に書いたほうがいい、ということだ。 それなりに長い期間、小説を書いているけど、すごく今さら感! いや、だいぶ前は夜のほうがはかどったんだけどね。 数年前に「23時に寝て6時に起きたほうが、生活リズムが整って心身共に軽い」と気づいた。 それ以降、夜遅く寝ることもあって、やっぱ生活リズム崩れて。 1年ぐらい前からかなあ。 23時寝を徹底してい

          今さら夜に小説を書くのは向ていないと気づく。

          さすがに賽の河原で石積み(三周目)は、キツイ。

          私は、小説を書く時、冒頭が決まらないと書き進めていけないタイプだ。 後で直せばいいや、と思って書き進めてしまうと、途中でテンポが悪くなって戻るはめになる。 そんなわけで、小説を書く時は冒頭が納得いかないと何枚書き進めても1から戻っていた。 今までの最長記録は80枚(400字詰原稿用紙)である。 80枚まで書いて、しっくりこなくて戻った。ちなみに中編。 100枚までなら大丈夫な気がしている。 で、冒頭はなかなか決まらない。 掴みである。 気になるシーンを入れたい。 それでい

          さすがに賽の河原で石積み(三周目)は、キツイ。

          さなコン2024に応募完了!

          タイトル通り。 今年も応募できた。 正直、5月いっぱい愛知にいたし、アイデアも浮かばなかったので無理かなあと思っていた。 でも、応募出来てよかったー! さなコンは、今回で4回目の応募。 第1回目から応募している。 そして、戦績は……。 第1回→一次通過二次落選。 第2回→一次通過二次落選。 第3回→一次落選。 第3回は、ギリギリまで粘ったけど、全然いいアイデアが浮かばず、なんかそれっぽいもので出したので良くない。 いや、その時はいいと思ったんだけど。 応募後に読み返した

          さなコン2024に応募完了!

          文通が中学生女子の間でプチブーム。

          中学3年の頃だったと思う。 周囲の友だちが、文通をしていると言っていた。 文通相手を見つけるのは、音楽雑誌だった。 音楽雑誌の後ろのほうに、文通相手募集というコーナーがあり、そこに住所が載っていた。時代だね~ で、周囲の女子は誰と文通しているのかといえば……。 文通相手募集の男子と手紙のやりとりをしているのである。 私は最初は、「へぇ。そうなんだ」ぐらいの反応だった。 なぜなら、結構、傷心の身である。 ここでも書いているが、クラスメイトの男子、医者、塾の男子。 中学三

          文通が中学生女子の間でプチブーム。

          ただいま! そして、おかえり落選!

          愛知の実家に帰っていて、昨日、栃木に帰ってきた。 ああ、家が一番いいね。 猫たちも甘えてくれる。 一カ月近くも実家に帰ったのは、初めて。 実家だと、農作業をする時間があるせいか、夜23時には寝ちゃって朝6時前に起床という実に健康的な生活を送っていた。 しかし、創作モードにはなかなかならなくて……。 そして、家に帰ってきた途端に、さなコンのネタが浮かぶ。 やはり家は落ち着くしアイデアが出る。 そういうわけで(?)ついさっきチラッとツイッターを見たら。 カクヨムコンの結果出

          ただいま! そして、おかえり落選!

          家に帰りたい。

          家に帰りたい。 タイトル通り。 愛知の実家に来て早2週間。 父が思いのほか早めに退院できたのは良かった。 ただ、私にはまだ農作業の手伝いがある。 その辺の予定を、昨日ざっくりと決めたのだが。 とりあえず今月はこっちにいることになりそう/(^o^)\ いや、まあ、父の入院がもっと長引いたり、手術なんてことにでもなったりしたら、もっとこっちにいる期間も延びたので(2カ月くらいいることになったかも)6月には栃木に帰れるのは良いことなんだけど。 それにしても! 家に、帰りたい

          家に帰りたい。

          生まれて初めての白髪染めは、懐かしい匂いがした。

          先週の金曜日、23時にスマホに電話がきた。 母だった。 嫌な予感がした。 父が入院した、とのこと。 次の日、朝早くの新幹線で愛知へ。 父は意識がハッキリしているし(そもそも倒れたわけじゃないらしい) 点滴をしたらずいぶんと楽になった、と母に話しているらしい。 深刻な状況ではないようで安心。 しかし、最低でも一週間ほど入院するそうだ。 なので、その間、私ができる限りの農作業を手伝いに行くことにした。 もともと今月の中旬頃に、農作業を手伝いに行く予定だった。 だから、その

          生まれて初めての白髪染めは、懐かしい匂いがした。

          FF11(オンラインゲーム)で出会って、結婚した話。

          ヴァナ婚という言葉をご存じだろうか? えっ? ご存じない?(誰と話しているんだ) 大丈夫、私もつい最近、この言葉を思い出したばかりだ。 今日は比較的、まじめにエッセイを書いてみようと思う。 エッセイというか、実体験を。 私が、ゲーム(FF11)で夫と知り合い、結婚をした話を。 冒頭のヴァナ婚というのは、ヴァナ・ディールで結婚する、という意味だ。 ヴァナ・ディールとは、ファイナルファンタジー11の世界。 通称、FF11。 つまり、ヴァナ・ディールとは、オンラインゲームの世

          FF11(オンラインゲーム)で出会って、結婚した話。

          4月の振り返りと、5月のカツカツのスケジュール

          いつのまにか4月が終わっていた……。 まだ気分は3月中旬くらいなのに。 4月の応募は、電撃(短編)と小説でもどうぞ(ショートショート)の2つ。 電撃は数年ぶりの参戦なので、新作を~短編の新作を~とか思っていたんだけど。 いざ書いてみると、「おもしろくない」のオンパレード。 過去作を1から改稿して長編にできないかと書き直したり、無謀にも数日前に新作を書いたりしたがうまくいかず……。 結局、過去の落選作(短編)を改稿して応募した。 「小説でもどうぞ」はW選考委員版のほう。

          4月の振り返りと、5月のカツカツのスケジュール