花千世子

文筆業(現在は求職中) デビュー作「とっとと成仏してください!」①~④がポプラキミノベ…

花千世子

文筆業(現在は求職中) デビュー作「とっとと成仏してください!」①~④がポプラキミノベルより発売中。 ※アイコンはねこぽん本舗さま(https://ameblo.jp/nekopon2/)よりお借りしました。

マガジン

  • 青春はカメムシ色

    10代、20代前半の頃の実体験を書いています。 青春の思い出がメインなので、恋愛(片思い)の話が多いです。 ってゆーか、これ、誰得なのかなあ。 ちょっと不安。 ―――――――――――――――――――― マガジンのヘッダー写真は、写真ACのmakoto.h様よりお借りしました。

  • はみだし日記

    ブログに書くには、長くなりそうな出来事をこちらに書いていきます。 日常で起こった大事件・大イベント(当社比)が中心です。 ※私は極度の痛がり&尋常ないほどの怖がりな人間です。

  • そして書籍化へ

    書籍化作業をしていく中での出来事や、思ったことなんかを書いています。

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自己紹介

ペンネーム 花 千世子(はな ちよこ) FF11で「hanachoco」というキャラ名でプレイ。 ネット上のHNも「はなちょこ」に。 そこに漢字を当てて「花 千世子」になりました。 仕事 元ライター(現在求職中) 10年ほどライターをやっていました。 ちょっと特殊なライターです。 ライターの詳細・お仕事をいただける場合はnoteからDMをいただけますと幸いです。 作家(新人) 2021年11月 ポプラキミノベルの小説賞(ファンタジー・ミステリー部門)を大賞を受

    • 野いちごジュニア文庫へ応募完了+7月の結果発表時期、かぶり過ぎ。

      5日前にこんな記事を書いた(あれなんかデジャブ……) クライマックスを修正する時間がない、と思っていたのだけど。 新しいクライマックスのアイデアが浮かび、具体的にどうしたら面白くなりそうなのかのアイデアも浮かんだ。 そして、書けるかもしれないので書いた。 なんだかんだで、野いちごジュニア文庫への応募は間に合った! こういう時、Twitter(ずっとTwitter呼びする勢)があると、フォロワーさんが励ましてくれると、ものすごくやる気でるね。 そんなわけで、改稿して完成

      • 野いちごジュニア文庫(長編)は見送ることに。

        5日前にこんな記事を書いた。 しかし、どうもクライマックスがしっくりこない気がする。 そうはいっても、代わりになる良いアイデアは浮かばない。 だから、既に別の新作を書き始めていた。 そして今朝。 ふとクライマックスのアイデアが浮かんだ。 同時に、今書いているクライマックスがいかに不自然なのかもよくわかった。 あれこれと考えていくと、今回のヒーローくんが、なにをしたいのかさっぱりわからないことにも気づいた。 私は、クライマックスを盛り上げるためのシーンと考えている。 む

        • 高校に中学の卒アルを持ってくる理由。

          5月の地獄の合宿を終え、6月も近くなった頃だろうか。 クラスメイトたちが、何かを見て騒いでいる。 よーく見たら、中学の卒業アルバムだった。 なんで? 昔が懐かしい? いやいや、まだ卒業して2カ月くらいしか経ってない……。 理由を聞いてみると、クラスメイトはこう答えた。 「出会いだよ、出会い!」 どうもクラスメイトによれば、卒業アルバムを持ってきて、その中の男子で好みのタイプがいると、「連絡とれるか聞いてー」とお願いするらしい。 で、その男子側も、「いいよいいよー」みた

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        記事

          野いちごジュニア文庫に応募完了!

          昨日、野いちごジュニア文庫に応募した。 いや、正確には、今日というべきか……。 野いちごジュニア文庫に新作を応募しようと思い立ち、なんとか書き終えた。 が、初稿の時点で4万文字! 応募の規定は、下限文字数が5万文字。 1万文字も足りない/(^o^)\ 私はどの枚数・どの文字数であれ、話がものすごく短くなるタイプである。 文字数オーバーや枚数オーバーしたことなんてない。 あるとすれば、ショートショートの小説でもどうぞ(5枚厳守)ぐらいか……。 とっとと成仏してください!

          野いちごジュニア文庫に応募完了!

          小説を書く人が答える小説に関係なさそうでありそうな50の質問

          質問作成者の蜂賀さんがツイートされてて、面白そうなので記事にしてみた。 こういう質問系、mixiぶりだなあ。 Q.1 一番好きな飲み物を教えてください。 カフェオレ。砂糖と牛乳たっぷりの甘いやつは頭の栄養。 Q.2 一番好きな食べ物を教えてください。 焼きビーフン。この世で一番好きな食べ物。 子どもの頃にケンミンの焼きビーフンを食べて以来、大好き。 Q.3 苦手な食べ物を教えてください。 納豆がまだダメです。匂いが……。 あと、エビカニが甲殻アレルギーで食べたいだ

          小説を書く人が答える小説に関係なさそうでありそうな50の質問

          逆カメラアイの苦悩。

          数カ月前から書こうかなあと思っていた記事を、そろそろ書こうと思う。 応募小説、全然進まないからね! 今年の2月頃に、ちょっと検査を受けたんだよ。 なんの異常もなかったんだけど。 で、一つちょっとしたことが判明した。 「花さんは、映像を記憶する能力が異様に低いのね~」 「逆カメラアイとでもいうのかな、今の時代大変かもしれないけど記憶する時はメモするしかないですね」 ……と、こんなふうにお医者さんに言われた。 逆カメラアイ/(^o^)\ なんというパワーワード! カメ

          逆カメラアイの苦悩。

          先生のことが好き……なのか?

          高校は、ほぼ女子校だし(女子クラス・そもそも生徒の7割が女子生徒) 出会いはないし……いや、特に出会いを求めているわけではない。 好きな人がいるわけでもない。 でも、恋愛をしたいというわけでもない。 だから、心穏やかに過ごしていたのだ。 ひとつだけ、嫌なことはあった。 それは体育の授業である。 体育が苦手というものがあるが……。 体育の先生が近澤先生だからだ。 前回の「地獄の合宿」で近澤先生の怖さはわかった。 体育の授業は、近澤先生に怒られないようにした。 周囲の子た

          先生のことが好き……なのか?

          何度目か分からない映画ブームが来た。

          中学三年生の時に映画にドハマりして、中学三年で一人映画館デビューをした。 週末はビデオショップでレンタルした映画を観て過ごしていた。 高校生になってから、一旦離れたが(それでもたまには映画を観たり映画館に行ったりはした) 19歳の頃に、映画好きの友だちができ、おススメを聞いてあれこれと観るようになった。 結婚直後。 夫の泊り出張&仕事の帰りが遅いこともあり、映画を観るようになる。 午後ロー、金ロー辺りを観ていた。 DVDレンタルをして夫と観ることもあったなあ。 それから

          何度目か分からない映画ブームが来た。

          高校一年生、地獄の合宿。

          高校の入学式から1週間もしないうちに、合宿があった。 1年生全員強制参加の合宿である。 実は私の通っていた高校は、ほぼ女子校。 2割くらいは男子がいたのだが、クラスは別、校舎も別。 おまけに合宿は日にちがズレていた。 運動会と文化祭が男女唯一いっしょ。 それ以外の男女の交流は0に等しい。 そんなこんなで、まだクラスの顔も覚えていない状態で合宿て……。 しかも3泊4日もなにするんだよ。 携帯電話やお菓子などを持ってくるのは禁止。 娯楽禁止。 絶対楽しくないやつじゃん、とク

          高校一年生、地獄の合宿。

          中学卒業!

          「青春はカメムシ色」の中学編はこれで終了かな、と思ってこういう記事にしてみた。 いや、時系列に書いてないじゃん! ……ってツッコミ入れたくなるけど、それなりに時系列は意識はしていた。 で、頑張って何度も思い出そうとしても、中学の思い出はもうこれぐらいかなーという結論になった。 映画にハマって一人でレンタルした映画を観ていたり。 インテリア(部屋の模様替えともいう)にハマって、常に部屋の模様替えをしていたり。 とにかく中学3年の頃は趣味に時間を費やしていた。 受験勉強は?

          中学卒業!

          今さら夜に小説を書くのは向ていないと気づく。

          小説を書き始めて20年ぐらい。 本格的に公募を初めて10年ぐらい。 ようやく気づいたことがある。 それは……。 夜に小説を書くより昼間に書いたほうがいい、ということだ。 それなりに長い期間、小説を書いているけど、すごく今さら感! いや、だいぶ前は夜のほうがはかどったんだけどね。 数年前に「23時に寝て6時に起きたほうが、生活リズムが整って心身共に軽い」と気づいた。 それ以降、夜遅く寝ることもあって、やっぱ生活リズム崩れて。 1年ぐらい前からかなあ。 23時寝を徹底してい

          今さら夜に小説を書くのは向ていないと気づく。

          さすがに賽の河原で石積み(三周目)は、キツイ。

          私は、小説を書く時、冒頭が決まらないと書き進めていけないタイプだ。 後で直せばいいや、と思って書き進めてしまうと、途中でテンポが悪くなって戻るはめになる。 そんなわけで、小説を書く時は冒頭が納得いかないと何枚書き進めても1から戻っていた。 今までの最長記録は80枚(400字詰原稿用紙)である。 80枚まで書いて、しっくりこなくて戻った。ちなみに中編。 100枚までなら大丈夫な気がしている。 で、冒頭はなかなか決まらない。 掴みである。 気になるシーンを入れたい。 それでい

          さすがに賽の河原で石積み(三周目)は、キツイ。

          さなコン2024に応募完了!

          タイトル通り。 今年も応募できた。 正直、5月いっぱい愛知にいたし、アイデアも浮かばなかったので無理かなあと思っていた。 でも、応募出来てよかったー! さなコンは、今回で4回目の応募。 第1回目から応募している。 そして、戦績は……。 第1回→一次通過二次落選。 第2回→一次通過二次落選。 第3回→一次落選。 第3回は、ギリギリまで粘ったけど、全然いいアイデアが浮かばず、なんかそれっぽいもので出したので良くない。 いや、その時はいいと思ったんだけど。 応募後に読み返した

          さなコン2024に応募完了!

          文通が中学生女子の間でプチブーム。

          中学3年の頃だったと思う。 周囲の友だちが、文通をしていると言っていた。 文通相手を見つけるのは、音楽雑誌だった。 音楽雑誌の後ろのほうに、文通相手募集というコーナーがあり、そこに住所が載っていた。時代だね~ で、周囲の女子は誰と文通しているのかといえば……。 文通相手募集の男子と手紙のやりとりをしているのである。 私は最初は、「へぇ。そうなんだ」ぐらいの反応だった。 なぜなら、結構、傷心の身である。 ここでも書いているが、クラスメイトの男子、医者、塾の男子。 中学三

          文通が中学生女子の間でプチブーム。

          ただいま! そして、おかえり落選!

          愛知の実家に帰っていて、昨日、栃木に帰ってきた。 ああ、家が一番いいね。 猫たちも甘えてくれる。 一カ月近くも実家に帰ったのは、初めて。 実家だと、農作業をする時間があるせいか、夜23時には寝ちゃって朝6時前に起床という実に健康的な生活を送っていた。 しかし、創作モードにはなかなかならなくて……。 そして、家に帰ってきた途端に、さなコンのネタが浮かぶ。 やはり家は落ち着くしアイデアが出る。 そういうわけで(?)ついさっきチラッとツイッターを見たら。 カクヨムコンの結果出

          ただいま! そして、おかえり落選!