【STORY #1】 アスレティックトレーナーがランナーに伝えていけるコトを考えてみた。
初めまして!
note初投稿となりました。
今までは細々とワードプレスブログにて不定期で続けていきましたが最近よく見るnoteで今後は更新していきたいと思ってます。
主に更新していくコト
1 ) アスレティックトレーナーのコト
2 ) トレイルランニングのコト
3 ) 海外レースのコト
この3つの中心に発信していきたいと思ったコトを書いていきます。
もっと楽しく走る為に
以前のワードプレスブログでも書いていたコトを初めての投稿にする事にしました。
その理由は身体の専門家という立場から見たときにトレイルランニングというスポーツは長く楽しんでいけるスポーツだと思うと同時に、身体の故障で楽しむことが出来ていないランナーを見てきたからです。
このnoteを通じて年齢関係なく、自分のカラダとちゃんと対話をして長く走るコトを楽しむランナーが増えたらいいなと思っています。
早速、じゃどんなコトを伝えていける?その方法は?
最初はそんな想いがあってもどうしていいかわからなかった。
でもそれが ORIGINAL RUNNING EDUCATIONを立ち上げたきっかけでもあります。
”ただ”走るだけじゃない学びが走るコトをもっと楽しくする。
セルフケアを怠ってしまう事で痛みが出て走る事をやめてしまうランナーが数多くいる事。
アスレティックトレーナーとして激しいスポーツだからこそ自分の体と対話して怪我をせず、この先何十年も走ることを楽しんで欲しい!
その為に”ただ”走るだけじゃない学びが走るコトをもっと楽しくする。
をスローガンにトレイルランニング向けの講習会や練習会などを積極的に開催し行くと決めて講習会などを開催しています。
怪我をしては何も楽しめない
カラダに不調が出たり痛みがあっては楽しいものも楽しめません...
パフォーマンス向上もアスレティックトレーナーの役割の一つだと思いますが、それ以前に健康的にスポーツを楽しむという何よりも大事なミッションがトレーナーにはあります。
きっかけはなんでもいいんです...スポーツを今よりもっと楽しむ為に自分のカラダを理解してセルフマッサージしたりストレッチする人が増えたら嬉しい。
感じる”違和感”
よくレース会場で会話を聞いていると...
ん?と違和感を感じる会話が多々あります。
カラダからの警告を無視して我慢や根性で乗りきった事だけが完走の武勇伝として一人歩きしているような。
カラダに痛みが出るというのは非常にストレスでその状態で完走したり何かを成し遂げるのは本当にすごい事なのですが、違和感を感じるのは頑張った体をそのままに放置している事。
そのような話を聞くと痛みがあった中で走った俺すごい。
頑張ったからビール飲みにいこうぜ!!!!
ってコラ!!
そんな会話を聞くとまだまだ伸び代があるスポーツなんじゃないかといつも感じています。
「みんなでストレッチしてからビール飲みにいこうよ!!」
そんな会話がゴール会場で聞けたら嬉しくて涙が出そうです。
伝えていけるコト
関わったすべてのランナーが怪我をせず、数十年も走ることが楽しめるようにこんなコトを伝えていきたいと思っています。
▶︎セルフケア
▶︎身体の使い方や扱い方
▶︎モーターコントロール(筋トレ)
▶︎健康的に走る楽しさ
講習会やイベント、雑談なんでもいい!
何かを通して1人でも多くのランナーが自分のカラダを大事に、1日でも長く健康的に楽しんでくれる人が増えたら嬉しいです。
”ただ”鍛えるだけじゃなく運動の楽しさを提供する。
そんなコトが提供できる環境を増やしていきたい。
そしてそれがアスレティックトレーナーとして最も重要なミッションだと思う。
ありがとうございました。
以前と変わらず不定期に更新していきます。
サポート有難うございます! noteを書くモチベーションになります!