【詩】どこを見ても
雲往く半ばに見えるのは
こっちを向いている
だれかの顔
ビルの背中に見えるのも
こっちを向いてる
だれかの顔
踏切で過ぎ行く風に見えるのも
やっぱりこっちを向いてる
だれかの顔
駆け足の日々
私を忘れてきたのは私
私を置いてきたのも私
きっとどこかで待っている
戻ろう
私を思い出すまで
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雲往く半ばに見えるのは
こっちを向いている
だれかの顔
ビルの背中に見えるのも
こっちを向いてる
だれかの顔
踏切で過ぎ行く風に見えるのも
やっぱりこっちを向いてる
だれかの顔
駆け足の日々
私を忘れてきたのは私
私を置いてきたのも私
きっとどこかで待っている
戻ろう
私を思い出すまで
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