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cofumi(こふみ)詩*音楽
2024年11月7日 08:45
季節が変わるたびに変わるもの変わってゆくもの変わらない想いは微熱をもち呼吸をしながら季節を過ごす時に涙にくるまり時に太陽を追いかけ現実と夢の狭間で唸るように生きるこの心よ✴︎✴︎✴︎ #詩 #poetry #lyric #私の作品紹介 X投稿
2024年11月4日 08:40
教えてください私に足はありますか?きっと目はあるのでしょう何故ならあなたの醜い心を写したような表情を読み取れるから口はステープラーで閉じましたこれで誰かに何を言われても言葉を返さずにすみます私は嘘をつけないから #詩 #poetry #lyric #私の作品紹介 呟き✴︎✴︎✴︎昨日の稽古9時間でした。最後の2時間は集中力も切れて思考が停止していましたね。仕事よりも疲れ
2024年11月2日 06:36
変わっているように見えて巡っているだけの世の中置き忘れたモノにいつか出会う日が来るのだろう旅人は海を渡り風に乗って故郷をさがす何を理由に戦いは始まり何を理由に終わるのだろうこの手で叶えられる事はわずかで人の優しさは心の結び目寒い冬に春の服を着るどんな裁きが あるというのかぶれることなく 生きゆくモノに根を失った切花のように人はあざないもの足跡を残すことなく探
2024年10月31日 07:19
私は狂ってはいない狂ったこともないこの身体を毎日フル回転し食べたいものを食べやりたい事をやり寝る前の夜空はいつも美しいと思いフカフカのベッドに入りJAZZに揺れ心はいつもtapをしている残念なのは私はいたって普通であるということ。そして幸せであるということ。✴︎✴︎✴︎こちらのお題を元に書きました。 #詩 #poetry #私の作品紹介
2024年10月30日 07:34
毎日郵便受けを確認する注文した商品の不在連絡票織り込まれて束になったチラシ期待は裏切るもの期待は裏切られるもの思いを寄せていた人からの手紙はもう過去の話し知らせの白い葉書はポストを占領しているエレベーターのボタンを押しながら目を通す支払う保険料に変更はない保障の金額が変更されたほぼ半分になった。“あ、私の命が“このエレベーターは建物を突き抜けてどこか意図しな
2024年10月29日 18:54
どんなに悲しんだ夜も月は太陽を連れてくるまるであなたと私のように距離は縮まることはないどんなに思い悩んだ夜も月は太陽を連れてくる朝は毎日生まれとどまるこころ萎んでゆく風船を手にしてちゃ飛ぶことはできない✴︎✴︎✴︎ #詩 #poetry #lyric #私の作品紹介 X投稿
2024年10月28日 07:06
足の痺れを感じながらあなたへの思いを断つひと区切りって自分で作るものなのどんなこともそう本当は決まっているそれには時間がかかるものよ遠い昔アダムとイブだと思っていた今思えば幼い心は恋をする大人になりかけていた自慢の黒髪に白い髪が見えて目尻に暖かさがでて手を握れば少しカサカサと季節は秋でもないのにねあの頃はねと金平糖を口に含んだ時のあの懐かしさに目を細めて話
2024年10月27日 06:37
大好きなあなたに電話をする大好きなあなたに嫌われないように3日おきに電話をするあなたが携帯を見ない時間に私は今夜も電話をするあなたの時間の欄外にしか私は存在しない着信を確認するあなたの顔はきっと無反応あなたの携帯の中で私はラテン語のニヒルという名前だ大好きだと伝えた日二人で夜空を抱きしめた十分すぎるくらいキスをして何度も名前を呼び合って自分にまだ情熱があることを
2024年10月25日 07:16
若さで悲しみを飲みこみ若さで海を引き裂き走り続け人生の折り返し地点は人それぞれ時にそれは耐えがたきほどの心痛を伴う果てて知ることの多いこと謎を解く鍵などどこにもない我ここに生き我ここで息を吐く✴︎✴︎✴︎X投稿 #詩 #poetry #lyric #私の作品紹介
2024年10月24日 06:35
音楽は遠慮して壁伝いにドレープをほどこし流れるピアノの音だけを拾えば椅子の座り心地はいっそうよくなる夏の終わりのクーラーは5分もいればほどよく体温と馴染み少しの水で喉は潤うここではノンフィクションが飛び交うテーブルごとの世界私はテーブルの流木のオブジェ自分には関係ないと思っていることもいつか起こりうることなのかもしれないこの場所を一歩でればそこには現実があ
2024年10月22日 08:49
此処に町はありました此処に花は咲いていました此処の空は真っ青で夏の夜は花火が綺麗でした此処には歌がありました此処には笑い声がありました此処の山裾の農園で夏は果物の実が香っていました此処には祈りを捧げる教会がありました私の家はその隣りにありましたいま私は一人です。NEKOさんの絵からイメージして書きました。✴︎✴︎✴︎Xで感想をよく頂く大本さん。いつも勇気
2024年10月18日 07:09
それでも朝は来る赤子は手足を空に届かんばかりに伸ばしてお腹が空いたと泣いているミサイルは空を突き抜けて隣の国に住む人々の穏やかな生活を終わらせようとしている夢中で駆け抜けたサラリーマン社畜上等とネクタイを外して時間は無限と信じて脱皮する力もない今は時間を知る必要さえない小さなことにクヨクヨと大きな気持ちは時間が経てば風船のように萎んでしまう歩き出したいのに立ち止
2024年10月15日 17:39
あなたが歩いてきた長い道がどんなだったのか全て知るはずもなくただ 途中から共に歩き過ごしてきた時間は二人だけが知る しあわせもしも あなたが先に永遠の眠りについても過ごした時間を 思い出しながら過ごした場所を 懐かしみながら私はひとりあなたがそばにいるかのように歩いてゆくのでしょう歩いてゆくのでしょう。✴︎✴︎✴︎ #詩 #poetry #lyric #私の作品
2024年10月12日 06:48
雨が上がったとぼそりと誰かが言ういつまでたっても手放せない傘は何のためアパートの階段は幸せな気分にさせてくれた今は雨粒を弾く音が現実をきしませる遠くに見つけた穴は時にはオレンジ色に時には黄金色に熱くもあり冷たくもありそれを避ける様に私は傘をさす✴︎✴︎✴︎X投稿 #詩 #poetry #lyric #私の作品紹介