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転職経験は人生にとっても会社にとっても「プラス」である

会社への不満、溜まっていませんか?
どうも、転職回数7回のアラフォー会社員 くらげです。

転職活動って面倒くさい。

仕事から帰ってから履歴書書いて、休みの日に面接行って。転職先が決まっても、退職日と入社日の調整して、仕事の引継ぎして。

そして何より、退職日まで、居心地がすこぶる悪い。辞めた後も悪く言われる。

転職=ダメなもの

この考え方が日本には根強く残っている。辞める人間は会社の敵!悪!のように扱われる。

でも、本当にそうでしょうか?

知らないは損

今勤めている会社は、100人程度の中小企業。

・他業界からの転職:数名程度。
・アルバイトあがり。
・同じ業界で長く続けている。
・新卒。

この会社・この業界しか知らない人が大半を占めています。

危機感が薄い。
社会人としてのレベルが低い
この会社で通用することも外では通用しない。
ぬるま湯。

長く1社で働くこと。
これが「良し」とされている日本ではこの状況が発生しがちです。

ぬるま湯に使っている状態なので、心地よい。
でも変化もなく、ただ日々が過ぎていくだけ。

その結果、仕事に成長を求める人・刺激を求める人・挑戦や発展を求める人・変化を求める人は、辞めてしまう。

知っていると広がる

違う世界を見てきているからこそ、今の環境の改善点が見える。今の会社で当たり前になっていることが、外では通用しないこともわかる。そんなことも知らないの?ということがわんさか出てくる。

もちろん、今の会社の良さもわかる。

他のものと比較するからこそわかる

「ナンバーワンじゃなくて、オンリーワン」
「自社らしさ」

大事なことですが、それが独りよがりになっていては意味がない。

比較する対象があるからこそ、オンリーワンになっているのか、自社らしさがあるのかがわかる。

他に目をむけるからこそわかる。
広い世界に目を向けるからわかる。
自社という狭い世界だけでは気づかない。

会社にとってプラス

・変化が起こる
・新しい考え方、視点を取り入れられる
・社内の固定概念が覆される
・視野が広がる

そして、他の社員の刺激にもなり、成長につながる。結果、会社にとってもプラスの効果が生まれる。

人生にとってプラス

転職したからこそ

・比較対象ができた。
・学べたことがある。
・経験できたことがある。
・交友関係が広がった。
・考え方が広がった。
・視野が広がった。

そして、今、活かすことができている。古い日本の考えでは転職は「マイナス」でも実際に7回転職した私にとっては「プラス」

転職=留学

最近は、出戻りを歓迎している企業も少しずつ増えてきています。

転職は留学と同じ。
狭い世界から広い世界に飛び出して、経験を積むことで

・視野が広がる。
・新たな価値観を持てる。
・スキルアップ。
・人間力アップ。

就活、転職活動では、留学はプラス転職はマイナス評価。

不思議ですね。

留学して復学みたいに、転職してパワーアップして戻ってこられる制度がもっと広がるといいと思いませんか?

本日は以上です。
ご覧いただきありがとうございました。


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