見出し画像

大好きな「学習」について

1つ言うと私は中学、高校の「勉強」というものが大の嫌いだった。歴史の暗記、数学の公式の暗記、漢字を書く書く、ひたすら書く。私には魅力的には感じなかった。

工業大学に入り、私は専門的な「学習」をし始めた。1つ1つの科目がまるで「勉強」の応用であるかのように当たり前に使われていた。大嫌いだった「勉強」の上に大好きになった「学習」があったのだ。大嫌いな歴史の暗記、よくわからない絵を見せられた美術の授業、漢字の意味。すべてが嫌いだった。だが、大学になって絵を書かれた時代背景には暗記をした歴史があって、その古臭い歴史の中にはその歴史では当たり前だと思われた天動説があった。そして天動説を打ち破ったのが私の嫌いな数学の公式の暗記の連続なのだ。すべての「勉強」は深い歴史でつながっている。そのことを知った時、私は進んで「学習」し始めていた。

学習とはなんだろう。勉強とはなんだろうね。勉強し学習することで見える世界が変わってくるんだろね。大学生の私の見える世界はちょっぴり違って見えた、、、かも?

#とは

この記事が参加している募集

よかったらスキ!とサポートお願いします! あなたのサポートが私の記事作成のモチベーションになります!