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ぼちぼち生きてみる。

私には叶えたい夢がいくつもある。
しかしその中でも特に叶えたい夢は「ぼちぼち生きてみる」ということだ。
なんだ、簡単そうですぐにこんなものは目標達成できるじゃないか。そう思う人もいるのかもしれない。
しかし私にとってはとても難しい生き方であり、生涯を通じてでも叶えたいことなのだ。

そもそも去年、一昨年、そしてそこからかなり前で(悪い意味で)いろんな経験を積み重ねることができてきた。
そのおかげで、ときどき悪夢にうなされることや、動けなくなってしまうこと、そして白黒の考え方しかできずに周りに迷惑をたくさんかけてしまうことがあった。
私は必死に平静を装ったが、結果的に心身に大きなダメージを負ってしまうことになり、今もそれらと戦い続けることとなった。
そんなこんなで生きているうちに母からある一言を教えられた。

「ぼちぼち生きてみてもいいんじゃない?」

この一言で私の生き方でハッとさせられた。今までは誰かに認めてもらいたい、自分は普通の人になるために努力を重ね続けなければならい、気軽に相談してもらいたいなどと、自分の限界を無視して周りのことばかりに執着して生き続けていた気がした。
その結果、どれも自分がトラブルに巻き込まれて一生消えない傷ばかりを作り、それを避けるために関係を絶ってしまうことばかりだった。
つまり、力を適度に抜いて生きるということを選択しなかったのである。
全ての評価を気にして生き続けるよりも、自分に気にかけてゆったりと生きてみる、そんな生き方でも良いじゃないか。
私はそんな簡単なことに今まで気付かずに、周りに馴染みたい一心で生きづらさを感じていた。そんな生活はもうする必要が無いのだ。
周りに馴染みたいと感じて生きていても、所詮相手は他人。つまり全員に好かれる必要はまったくないし、それは不可能なことである。つまり好かれようが嫌われようが関係はない。自分が生きやすい程度の距離感を保ち続ければきっともっと楽な生き方につながるかもしれない。
これからは自分の気持ちに耳を傾けて、ぼちぼち生きてみよう、私はそう考えることにした。(でもぼちぼちってなんだろう…と思い自分なりに答えを探す日々が続くのであった。)




おまけ
私の今年の生き方
・発達障害の特性を自分なりにカバーしてみる。それが難しいならば、事前に理解ある相手に伝えて助けを求めてみる。
・友達、恋人、親しい人に依存をしすぎない。まずは相手の意見ばかり受け入れるのではなく、自分の気持ちははっきりと伝えてみる。
・トラブル体質なのは生まれつきなので、それもまた人生を受け入れて、人生のネタとして使ってみる。
・心身の健康第一!これが無いと生きていけない(泣)

#かなえたい夢
#生きづらさ
#発達障害
#vlog


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