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恋愛で幸せになるってどういうことだろうか

恋愛で失敗するのは女の人の方が多いと思う。

周りを見て見てヒモニート男子と付き合う女の子は多いけど、ヒモニート女の子と付き合う男の子は見た事がない(そもそも女の子のヒモニートって使われ方があるのだろうか?)。

問題のある女の子は彼氏が出来ないが、ダメンズにはいつも彼女がいるということもよくある。

どうしてこうなってしまうのだろうか?

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感情を一切入れずに生物学的に考えてみよう。

男は多くの自分の子孫を残すために一夫多妻をとる方が効率が良い。

そして、ある程度女性が魅力的だったり一定基準を満たしていれば守備範囲は広くした方が良いこともわかる。

しかし、女性は一人の男性との子供を授かると10月10日程お腹の中で育て、さらに痛い思いをして産まなければならない。

医療の発展により出産で亡くなってしまう女性の割合は高くはないが、昔を考えるとそもそも出産自体が命懸けなのである。

ということは、以下にして効率よく強い子孫を残せる男性を見つけるかという部分に重きを置くであろう。

このことから分かるように男性はある程度を満たした女性を無差別に選び、女性は強い遺伝子の男性に選ばれなければならないという構図になっているのである。

あくまで私の持論なのだが、アプローチ方法でもそれが顕著に現れていると思う。

男性のアプローチは上からで、誘うことも褒めることほとんどのことを優位にたっているという状態からのものが多く感じる。

能動的で先導することを求められるので自ずとそのようになってしまうのだ。

そして、武勇伝や自慢話をすることも、自分の能力が高いということを女性にアピールすることによって自分の遺伝子が優秀だということを言っているのである。

女性のアプローチは下からで、男性に媚びて可愛く見られるために仕草や行動を研究して男性に迫る場合が多い。

何かを頼む、褒める、甘える、相手によって声色や態度を変えるのも、男の人よりも選ばれる相手のハードルを高くしなければならないために、自分が選定した確実に落としたい相手にさえ効けばいいので合理的であると言えるだろう。

つまりざっくり言うと女性は遺伝子として強い男性を、男性は一定基準を満たしている女性を選ぶということなのである。

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そう考えると、仕事をしていない男性ってどうなのか?と言えるのだが、基本的に女性は求められ事が大好きである。

それは、子育てをするようにプログラミングされているので誰かの世話をする母性本能というものが搭載されているからだ。

確かに、ホモ・サピエンスだった時代は食料がなければ死んでしまうので男性には狩りに行ってもらっていたが、女性だけで家を守るのにも不安は残っていたと思う。

今の時代昔ほど群れることもなく各家庭で暮らしており、そして女性も社会進出する割合が高まったことにより、食べ物に困らない。

そうなると、そばに人がいる安心感、自分がいないと生きていけないものへの母性本能が働くことによってダメンズを愛してしまうのではないかと。

そして、ダメンズはなぜかは分からないが自己顕示欲や自己肯定感がありえないくらい高い。

謎の自信、ポジティブ思考、人生どうにでもなると思っている明るさ等、それが逆に男性として強く見えてしまうのかもしれない…。

仕事をしなくてもなぜか自己肯定感が高い。
そして、無理やり自己肯定をするので相手をいいくるめるくらい弁がたつ場合も多いのだ。

そうなると女性からしたらリードや強い心を持った男性との脳が錯覚してしまうのであろう…。

何を持って遺伝子が強いとするのかにもよるのだろうが、人は仕事が出来たり真面目だったりすることは本能的に遺伝子が強い訳では無いということなのだろう。

確かに、男性ホルモンの量が多い人は攻撃的で常に優位に立とうとするために社会的に成功するかと言われたら難しいところなのだろうと思ってしまう。

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圧倒的に恋は盲目現象に陥るのは女性が多い。

家庭を守るという思考から他の男性との子供を作るよりもひとつの家庭で子育てする方が効率がいい女性は、男性よりも1度決めた相手に対しての妥協する思い込みがかなり激しくなるのだろう。

元々感受性が豊かである女性は物語のヒロインになりきってしまう。

この人じゃないとダメ。この人以外考えられない。

そう思うことによってなかなか関係を切れなかったり、メンヘラになってしまうのであろう。

そして、女性はマルチタスクができるということから何事にも感情を入れ込んでしまう。

同じ職場で働いていて喧嘩をすると業務に支障をきたすのは女性の方が多いだろう。

男性の方がよっぽど別として考えているのである。

そう思うとヒモニート男とは仕事場で揉めることがないのでいいのだろうかとも思えてしまうので、何が幸せか分からなくなってしまう。

ただひとつ言えるのはあなたが選んだその人は今の人生の中で1番いいと思う人であって、これから先もその人が1番かどうかはわからないということである。

ただ、その1番と思うことがそもそも思い込みかもしれない。

よって、1度好きになってしまうと盲目になってしまうので自分がどうあるのが幸せかフラットに考えてみるのがいいだろう。

美味しいものが食べたい、好きな服が着たいとかならお金は必要である。
ということはある程度お金を稼げる男性と一緒になることが幸せだろう。

話を聞いて欲しい、安心感が欲しいというのであれば穏やかであまり怒らない男性がいいだろう。

人によって幸せの形はそれぞれだが、狭い視野で不幸せな現状を受け入れるしかないだけにはならないで欲しいと思うし、自分もなりたくは無いと思う。

恋愛について語るのはテクとかモテ仕草とかなら簡単で分かりやすいが、考えれば考えるほどかなり複雑で難しいことが分かる。

もちろん正解はないが、自分にとって何が大切かは明確にしていきたい。




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