そわそわを乗り越えたら。

こんにちは。はなぶさりあむです。

最近よく感じるのですが、時間に余裕や余白があると、「何かしなきゃ」とそわそわしてしまうことが多いです。

いまは、短時間勤務をしているので、フルタイム勤務の時より、時間に余裕があります。

一方で、体調は回復に向かっていて、疲れてぐったりというよりは、まだ何かできる体力が余っているのを実感します。

しかし、ここで背伸びをして勤務時間を延ばしたり、新しいことを始めたりすることは、意外とリスキーです。

いい状態が安定していること、長期間続くこと。

それをしっかり確認してから次の階段を登らないと、転んでしまうのです。

余裕や余白に、そわそわ落ち着かず、何かできるんじゃないか、何かやった方がいいんじゃないか、そう感じる今。

それは、ある意味わたしの成長痛なのかもしれません。

今までのわたしなら、そわそわに勝てず、次のステップに踏み出したり、新しいことを目一杯始めたり、一足飛びに駆け出していました。

ですが、今はそんな自分を振り返り、どうにか踏みとどまっています。

きっとこの「そわそわ」は、その成長の証なのです。

今ある「そわそわ」を乗り越えたら、きっとそこにはまた新しい感覚が待っていることでしょう。

焦りから来るものではない、もっと前向きな力がわいてくるはずです。

今はまだしばらく我慢の時。

駆け出してしまわないよう、じっくり日々を噛みしめ、次の一歩まで力を貯める時期です。

必ずしも次の一歩が大きな飛躍になるとも限りません。

きっと思ったよりも小さな一歩でしょう。

それでも、じっくり待つ。

小さな一歩でも、飛躍じゃなくても、それは前進だから。

もどかしく焦る自分に、そう言い聞かせるように、このnoteを書いています。

今はまだゆっくり、焦らずに。

元気になったら、きっと忙しい日々が待っていることでしょう。

その時のために、今は力を蓄えます。

そうやって、ゆっくり進んでいくのでしょうね。

それでは、またね。