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10年前のわたしはかわいそうなくらい無理して頑張っていたはなし。

こんにちは。はなぶさりあむです。


わたしは10年近くTwitterをやっているのですが、ふと自分の過去のつぶやきを見返してみました。


そのツイートがこちら。


・バイトがきつそう

上京し、大学に通いはじめたわたしは、奨学金とバイト代で生活をしなければならず、バイト漬けの日々でした。

お金を稼がなければという思いが強く、とにかくシフトに入って仕事をしていました。

課題や勉強との両立に苦しんでいる様子のツイートも複数あったので、本当に大変だったなと、今では思います。

(当時は当たり前のこと、仕方ないことだと思い、あまり大変だとは思っていませんでした)


・メタルばかり聞いている

以前、ヘビーメタルの解説記事を書きましたが、大学生の頃は本当によくメタルを聞いていました。

最近のようにジャンルを幅広く聞き出したのは、大学生後半のような気がします。

アルバイトで頑張って貯めたお金で、メタルのフェスに行っていて楽しそうです。


・胃を痛めがち

こちらは今も変わっていません。大体胃を痛めて大変そうです。

この頃、食生活が乱れていて、自炊はほとんどしていなかったので、胃を痛めるのも当然かも。

今ほど自分の体を顧みることをしていなかったことがわかります。


・熱を出しがち

これは今と少し違います。

当時はよく風邪を引いて、体調不良で授業やサークル活動を休んでいた様子がつぶやかれていました。

今思うと、わたしの体調不良は今に始まったことではなく、10年くらい前から続いているようです。


・古い大学寮で虫や暑さと闘っている

わたしが大学時代住んでいたのは、学生寮でした。

築50年くらいで、クーラーなし、6畳、別の学生とで2人部屋、なかなか過酷な状況で暮らしていました。

そのため、夏に窓を開けると虫が入ってくる、窓を締めると熱中症になるとう、地獄のループを繰り返していました。

とはいえ、一人暮らしをするお金もなく、4年間住み続けたのは、今となってはかなりの自信になっています。(もうやりたくはない)



通して読むと、本当に無理をして頑張っていたんだなあと感じました。

体調が悪い中、過酷な環境で、勉学もバイトを頑張っていて、なんだかかわいそうにすら思います。

当時は無理をして頑張るのが当たり前で、若さもありどうにかなっていたようですが、後々大きく体調を崩す兆しが読み取れます。


今は少しずつ自分のことを気遣えるようになってきましたが、当時はそんな発想や余裕は全くなかったようです。

以前の自分と比べると、本当に考え方が変わったし、今の方がずっと生きやすいように感じます。

10年前のわたしに、「よく頑張ってるね、無理しないでね」と声をかけてあげたいくらいです。


考え方や生き方は変わりましたが、根本は変わっていないはずのわたし。

何かきっかけがあれば、また前みたいに無理をして頑張ってしまうかもしれません。

今回過去を振り返って、客観的に自分を見ることができたことで、自分へフィードバックされました。


どうか、無理して頑張らないように。

大学生のわたしは、今のわたしへそんなメッセージを投げかけてくれているようで、少し愛おしくなりました。


それでは、また明日ね。



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