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2021-2022 「手放すこと/日々に愛をもつこと」


手放すことで、ひとつひとつへの重みと深さが変わる。

自分の違和感をひとつひとつ確かめて"違う"と思うものは、思い切って手放していく1年でした。

そのなかで手元に残ったご縁も仕事も、大切に思えるものでいっぱいになった。

まだまだ正直になれば捨てれるものがあるし、その分また大切にできるものがあると思う。

幸せや愛は、手放すことから始まるなぁと改めて実感する日々。

どうせ死ぬなら、そのときに心から愛するものを抱きしめて死にたい。

だから好きなものは好きだと言い、好きな人には好きだと言える。そんな人でありたい。

いつだって直球で愛して、大切なモノ・ヒト・コトを後回しにせず、ど真ん中に置いてあたためる努力をしたい。

わたしの人生のテーマは「好きをエネルギーにして生きること」

それは誤解されやすいけど、好き勝手に生きることや、何でもかんでも愛することとは違ってる。

大切にしたいものはたった一つでも良い。

小さなモノでもいい。

とにかくそれだけは、自分のど真ん中で大切にする努力して、その幸せを心から感じて生きることなのかも。

その先できっと、一雫の涙が1トンの感動に変わるくらい、毎日の見え方が変わってくる。

自分の心と連動して、瞳も潤うから、モノクロの景色にも物語が宿っていく。

他人軸の「こうするべき/あるべき」を手放したその目は、小さな幸せを見つけられる瞳になる。

「好きなことは大人になってからやればいい」と良く言われたけど

人はいつまでも"大人"になりきれない生き物だし、「好き」を犠牲にしながら刻一刻と命を削ったって、こたえられない期待や乗り越えられない課題、居心地の悪い環境を押しつけられるのは未来の自分。

にごりや違和感を見つけ徹底的に本音を拾い自己対話するエネルギーと、手放す勇気。

大切なものを本当に大切にする意志を、2022年も尊重します。

そして好きなヒト・モノ・コトをあたためることに命の時間を使う一年にします。

#真剣に書けば書くほどポエムみたいになるのはなんで

2021年の物語を一緒に描いてくれたみなさん、本当にありがとうございました。

2022年もまたよろしくお願いします✨


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