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9.わたし、佐藤初女さんになる!



こんにちわ。
都内はずれで2011年から小さな店をしております、ペコと申します。店を始めたきっかけやその後の怒涛の話しなど、いろいろ書いております。


ガイヤシンフォニー(地球交響曲)という映画があります。いろんなかたの人生や生き方をドキュメンタリーで紹介する映画なのですが、その中に青森で森のイスキアを主宰していた佐藤初女さんが出ています。

初女さんは自宅に来る人におむすびをにぎり、ひとのこころを癒すかたです。

映画の初女さんを見たとき、店をやりたい、場所をつくりたいというわたしの想いが、そのまま初女さんとリンクしました。

「わたしは初女さんになるんだ!」

いきなり心が叫びました!

は?なにいっちゃってんの?…(-_-;)なれるわけないじゃないの、、、まったく。

相変わらず何も考えずで、どっひゃー!な発言ですけど、ほんとうにずうずうしくおこがましいのですけど、当時、わたしのカラダの中から出てきた声は、「初女さんみたいになりたい・・・」ではなく、

「わたし、初女さんになる!」だったんですよね。

ほんとにいつも自分にびっくり驚かされます。自分の中には二人いるみたいな感じです。叫んだ自分、それに驚き無茶を止める自分。

それでも(店をやることになったら、絶対におむすびをつくろう!)わたしは決心しました。

そしたらわたしはすぐに初女さんに会いたくなりました。さっそくまわりの友達に初女さんに会いたいんだ!ってことを話しました。こういうときの自分はいつも早い。すると数日たって、ひとりの友達から連絡があったのです。

「青森で、来月おむすびのにぎりかたを教える講習会があるらしいよ」

えー!!

直感と行動力、、、多分一番大事にしていることかもしれない。いや、身体が動いてしまうので、大事というのとは違うかもですが。

するといつも、ドンブラコドンプラコと、実現させるためのナニカが流れてきます。

ってことで、わたしはすぐに青森まで初女さんにおむすびの握り方を教わりに行ったのです。

ではまた!

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