見出し画像

5.みえないものの怖さと危うさ。少しこわくてあやしいハナシが入ります。



こんにちわ。
2011年に、都内はずれで1人で雑貨カフェを細々とひっそりとオープンしはじめたsaki&pekoと申します。
その後の出来事を綴ってまいります。
少しあやしくふしぎな世界も入りますが、よろしくです。



ちょっと横路。
かなり前!
2008年春、まだカフェなんか全く考えてない会社員時代の話し。
カフェとは関係ないように思うけど、先に関係あるのかもしれないので。2008年から2010年。

わたしの人生は、過去にもいろんなふしぎなことがあったのだけど。
富士山の登山のあとから、2008年から、また少しずつ不思議なわたしが芽を出してくる。

小さい頃から、妄想満載ななふしぎな子供だったらしい。

たまーに、数年に一度、あやしいふしぎな未知との遭遇、、
そんな時はまわりが全て何かこわくて、コワイがずっと口癖でした。
宇宙人とかじゃなくて、亡くなったヒトとか見えない世界との繋がりみたいな、そういう時期がありました。

今までカフェの話を読んでくださいましたみなさまには、失礼な方向かもしれません。
ま、そういうヒトでした。

で、また数年に一度の時期が来て。
というかいろんな見えない存在?のコンタクトがはじまったんです。

あやしいですよね。
うん、わたしもおもう。

妄想かもしれないし、空想かも。
(そういうと、しかられる)

けれどそういう交信みたいなことが続いた。

ある時から守護みたいな存在のふたりが現れました。怖がるばかりの弱々のわたしをサポート助言してくれるようになったのです。

そのインドのおもしろい神さまと、チャミエルというカワイイ天使ちゃんは、わたしを助け助言し守ってくれていた。
相談したり、会話して、すっかり仲良くなりました。

むかし、ガネーシャの神様が現れて関西弁でサポートする本がありましたが、まさにあれです。

じつは、あの本が出る前にいらして、まさに関西弁だったので、あの本が出たときは驚きました。
ガネーシャって関西弁なのか!?
と思ったくらいです。

見えない味方ができたわたしは、
「こわい」の口癖が少しずつなくなっていきました。
わたしは、守護たちにたよるようになった。

そんな状態が続いたある日、別のタイプのこわさに出会いました。

あるとき友達の異変に気がつきました。
なんかへん。

やはり観えたり聞こえたりする能力のある友達でしたけど、怖いんです。
2人でいたくないくらい怖くてたまらなくて。
わからないようで、明らかに前と違う異変に近づけなくなり、わたしは逃げました。

完全に何かに入られていた、取り憑かれてると思いました。
彼女のふしぎなチカラがどんどん増していくけれど、たぶんそのチカラだと思いました。
チカラは強い。能力も上がる。けれどそれは、、、。

それが見えないもののあやうさ。
あぶなさ、と思いました。

わたしの体験や口癖の「こわい」とはレベルが違う、わからないこわさ。
それを体験したわたしは、自分にある全ての声も疑いました。

そしてある時、わたしにある全ての声を遮断して、守護の存在も消しました。
コンセントを抜いた感じ。

声は聞こえなくなりました。
寂しい気持ちはあったけど、怖さの方が勝った。

わたしの回りのそれらの正体が、なんだったかわからない。
守護たちかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
あぶないものかもしれないし、あぶないものじゃないのかもしれない。

けれど、どちらにせよ自分が声に動かされている気がして、いけないと思いました。

見えない世界や不思議を軽く考えてはいけない。

わたしは、ぷっつりとその世界と縁を切りました。

そしてカフェをやろうと進むのですが。


あの時の経験は絶対的に必要だった。
あの底知れぬ怖さがあるから、今いろんな場面で疑えるし、確認も出来るようになった。

ほんと。
強くなったよな、わたし。
 

 でも。
こういうのを書いちゃうと、小説化は無理かなあ?


ではまたね。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?