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11.やりたいことはやりまくると、引き寄せの神がやってくるのだ!



こんにちわ。
2011年に、都内はずれで1人で雑貨カフェを細々とひっそりとオープンしたsaki&pekoと申します。
名前はわたしの中の2人、ふたつですが1人です。
その後の店や自分のまわりの出来事を綴ってまいります。
少しあやしくふしぎな世界も入りますが、よろしくです。


こんにちわ おはよう こんばんわ!

当時2015年前後は、思い出すとやりたい放題だったです。
というか、もうね、わたしを助けてくれるウルトラマンは全然こないし、どうせやめるんだ、やけくそだー!
ならばなんでもやっちゃえ!しらんぜよー!みたいな?
いろいろなイベントもやってきた。まさにもうやりたい放題。
忘れていることもたくさんあるけど、少しの興味や目についたこと、やってみたかったことを、場所ができたことで開催できる全てを、やけっぱちみたいにいろいろやってました。

まずはずっとやりたかった「バー」。

とてもカフェに見えない風に、のれんも手づくりを下げ、家からランプ持って来て飾り。
まるで高級割烹のような風情!

「こども食堂」なるものもやった。大皿料理にご近所さんたちが集まりみんなで食べるのだよね。
子供がいたりの長屋みたいなご飯会で楽しかった。

あとは、窓に絵を描く、「こども王国」の日。
不思議だけど、子どもは窓いっぱいに描くのに、親はA4くらいしか描けないのだった。
大人って、大人って、、、。

「よもぎの日」「浴衣の日」「ネパールの日」「魔女の日」など。

もちろん「ハンドメイドマーケット」や「占いの日」とか、よくあるイベントもしてましたよ。

そうそう。
「とある漫画の会、、、ガラスの仮面の会」も発足!定期的に開催しました。


知らない方には難しいけど、めちゃ有名なロングラン漫画を語る会ね。
場面やセリフの話とか、新巻本のあらすじ予測とか、セリフを語り合うガラスの仮面カルタをやったり。
美内すずえ先生のお話会とか、ガラスの仮面の企画展やとあるチョコレートフェアにいったり。

好きな漫画を、好きな仲間と語るのはなんて楽しいのでしょう!

あとは、漫画の場面に出てくる料理も再現しました。
この漫画の中で大事な二つ。

「劇団つきかげ」と「泥まんじゅう」

知らない人は知らないと思いますが、かなりのポイントなことなのですね。

その食事会は、
「劇団つきかげが潰れたあと、アパートで劇団員が食べたバーモンドカレー」
と、
「泥まんじゅう」
を再現!
うめえうめえと言いながら食べたのでした。

もちろん無理ですが、先生を会に呼びたいねとか、来たらいいねとか話しをながら。



そして、会を発足してずいぶん経ってからのことです。

店にいらしてくれたお客様と話をしつつガラスの仮面の話になったのですが。
その方はなんと!先生と友達だったのです!

エェー!?うそー!

するとお客様はいいました。

「こんど先生のお誕生日会を企画しているのですけど来ませんか?」


どっひゃー!?
これはいったい??

もちろんそんな会にはムリムリと答えたのですが、うちわの会だからと誘っていただき、(いやもっと申し訳ないよー!)たぶん一生こんなことは起きない、、そしてこのことは誰にも話しちゃいけない、、、と言う感じで、こわごわ参加させていただくことになったのです。

たくさん人がいらっしゃるのだろうなあーとか、遠くから見れたらいいかーとか、プレゼント用意しなくちゃ!渡せるかなあーとか。

そして当日も。
先生のことだから、結構人いるんだろなーの予想に反してほんとに近しい方の20人くらいのうちわの会だったんです。

ヒー!
わたしは逆にびびりました。明らかに部外者、、。
しかも先生がいるっ!3m先に!

もちろんうちわの会だから、みな当たり前に話をしてる。わたしみたいに先生をみて心おどる人はいなくて、わたしだけ1人がドキドキドキドキ。

取り持っていただき先生に無事プレゼントも渡し、少し会話したのです。

オーマイガー!
こんなことが人生におきるなんてー!!!

ほんとわたし、引き寄せスゴイと思ったのです。
そして、引き寄せの神は確かにいる!!
引き寄せの神にお礼を言ったのでした。

これ、書いて良いのでしょうか?

ではまたね。


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