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失敗しない米粉パン作り④~仕込み水の温度~

こんばんは。

米粉パン教室“hanapan.kitchen”のこばやしです。

今週は“失敗しない米粉パン作り”第4弾!!
仕込み水の温度についてお伝えします!

米粉パンを作る際にお水の温度って何度にしていますか?
お水の温度によって発酵の進み具合が変わってきます。

夏になったら過発酵のパンになりやすくて…
いつもお水の温度迷う…

という方!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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今までの“失敗しない米粉パン作り”シリーズはこちらから読めます↓↓




仕込み水とは?

仕込み水とはパン生地を作るときの水分のことで“お水”を指す場合が多いです。
お水の他に豆乳などを使うこともあります。

この仕込み水の温度は米粉パン作りにとても重要なんです!

仕込み水の温度は季節によって変える

hanapan.kitchenでは白神こだま酵母を使って米粉パンを作っていますが、
白神こだま酵母は生地の温度32℃程度で酵母がよく働くとされています。

仕込み水の温度が低ければ生地の温度は上がりにくいですし、
仕込み水の温度が高ければ生地の温度は上がりやすいです。

夏の暑くなったお部屋でパンを作るなら低めの温度の仕込み水を、
冬の低い温度のお部屋でパンを作るなら暖かい温度の仕込み水を使います。

米粉パンの種類や配合にもよりますが
当教室では一次発酵後の生地温度が32℃程度になるように仕込み水温度を調整しています。
春や秋は35~38℃
夏は35℃、
冬は38~40℃程度が目安です。
(インスタントドライイーストの場合はイーストが働きやすい温度が違うため、仕込み水の温度調節は変わります。)

仕込み水の温度で発酵の進み具合が変わるので
子どもと一緒に作るときは仕込み水をやや低めに設定して発酵を遅らせる
なんていう調整も可能です!

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その他、室温や道具の温度、発酵温度によっても発酵の進み具合は変わってきますので
もっと詳しく知りたい方はレッスン時に聞いてみてくださいね♩

最後までお読みいただきありがとうございます。


米粉パン教室“hanapan.kitchen”

栃木県宇都宮市
『美味しくて食べたいから食べる米粉パン作り』
心と体が軽くなるお教室
小麦パン大好きだった私が毎日作る米粉パン
⚘キッチンスタジオオープンに向けて準備中⚘
こだわりの米粉パン&焼き菓子 販売予定

4歳.1歳のママ
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