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失敗しない米粉パン作り”シリーズ番外編 part2『デジタルスケールの選び方』

こんばんは。

米粉パン教室“hanapan.kitchen”のこばやしです。

今週は“失敗しない米粉パン作り”シリーズ番外編 part2!
『デジタルスケール』について書きますね!


今までの“失敗しない米粉パン作り”シリーズはこちらから読めます↓↓


「米粉パン作りをはじめてみたいけど、道具はどんなものを揃えたらいいの?」
「米粉パンをおうちで作っているけど、作るたびに生地感(パンの生地の硬さ)が違くて上手くいかないことがある」
といったお悩みはありませんか?

米粉パンを作る際に必ず必要な道具の1つであるデジタルスケール!
実はこのデジタルスケール、
どんなものでもOK!というわけではないのです。
デジタルスケールを変えるだけでも
米粉パン作りの失敗が少なくなります♩

ぜひ道具選びの参考にしてみてくださいね!


スケールは0.1g単位で測れるものを使おう!

一言にデジタルスケールといっても
いろいろな機能のものが売られています。

米粉パン作りで使用するデジタルスケールは
0.1g単位で計量できるものをおすすめしています。

0.1gでそんなに変わるの?
と思われるかもしれませんが
0.1gでもパンの生地感が変わってきます。

特にオオバコは水分を保持する性質があり、
0.1g変わるだけでも生地感に大きく影響してきます。

オオバコについての詳細は下記に書いていますので
合わせてお読みくださいね。
米粉パン作りの材料の一つ「オオバコ」ってなんなの?

【検証】オオバコの量でどのくらい生地感が変わるの?

オオバコ以外の材料はすべて同じもの、同じ量で
オオバコの量を0.3g変えて米粉パンを作って比べてみました。

同量の仕込み水を入れて同じように混ぜたところ
生地感がこれだけ変わってきます!

右が0.3gオオバコを多く入れたもの

一次発酵→ガス抜きをして丸く成型をしてみても
オオバコが0.3g少ない方は同じ仕込み水の量では
緩くて成形できません。

0.3gでこれだけ違いが出るので
例えば0.5g単位のデジタルスケールを使って米粉パンを作っていると
オオバコの計量が同じ2.5gという表示だったとしても
2.0~3.0gでばらつきが出てしまうため、
ある日は生地が緩かったり
ある日は生地が硬かったりしてしまいます。

おすすめのデジタルスケール

hanapan.kitchenでは0.1g単位で測れる
タニタ クッキングスケール を使用しています。
シリコンカバー付きでお手入れもしやすくておすすめです!


正確に計量して、米粉パン作りに役立ててくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


米粉パン教室“hanapan.kitchen”

栃木県宇都宮市
『美味しくて食べたいから食べる米粉パン作り』
心と体が軽くなるお教室
小麦パン大好きだった私が毎日作る米粉パン
⚘キッチンスタジオオープンに向けて準備中⚘
こだわりの米粉パン&焼き菓子 販売予定

5歳.1歳のママ
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