現れては消え、また現れては消える。

ニキビ。

いや、夢と希望。

毎日なにかしら『これだ!』と思っては消え思っては消え、を繰り返している。頭の中だけで動き回って、現実は一歩も動けていない。
ふと我に返ると、あれ。あなたまだここにいるの?と。

今日の私は"封蝋・シーリングワックス"との新たな出会いがあった。
もともと好きなのだけど、お酒のビンとかについてるやつ。手紙の封を閉じるためにあるだけなのにあの存在感。
熱したワックスに金属製の棒を押し付けて型どる方法。色味の美しさはさる事ながら、その昔罪人なんかに施行していた焼印、烙印につながりがあるのではと思わせるような流れ。

魅力的だわー。

このワックスを肌に押し当てたりしてジュエリー代わり出来ないか、とか。この美しい色味を私のからだに取り込むにはどうしたら良いのかとか。割と本気で考えるよね。

世界がひろがるね。

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