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一日のルーティーンを考える ~華緒の場合~


大木春菜さんとの共同マガジン始まりました! 水曜日の春菜さんからバトンタッチして金曜日はわたくし、華緒のターンです♪

春菜さんと一緒にスタエフでコラボ配信してからテーマに上がっていたのが「時間」。私たちが考えている「時間」とは一体何だろう? どうしたら時間を味方に付けられる? どうしたらもっとサスティナブルに働ける? そうやって二人で考えてきたことが私たち以外の誰かの役に立つかもしれない。より多くの人に届けるために、音声と文字の2つのメディアで情報を伝えていきたい、そんな気持ちが徐々に湧いてきました。

地球上に住むすべての生き物に与えられている24時間を、今、この瞬間をどう過ごし、サスティナブルに生きていくか? 春菜さんと一緒に考えていきたいと思います。

まずは、改めて。私について

最初なので簡単に自己紹介。1974年生まれで、18歳まで東北の田舎で育ちました。短大進学と共に上京。そこから基本的に一人暮らししています。シングルです。仕事はここ10年ぐらい、都内の外資系企業に勤めています。飽きっぽい性格で転職回数も多いのですが、自分なりにキャリアを積んできたつもりです。

好きなことは、、何だろう……? 一言でいうと、生活すること自体が好きかな。他には、旅行(特に海外)。コロナで旅行に行けなくなったことが最大のストレス。。基本的にミーハーなので新しいことに興味があります。高校生の時にはスタイリストになりたいと思っていたほど洋服やファッションも好きで、今でもファッション誌はよく読みます。

とある私の一日

Stand fmでもお話ししていますが、私と春菜さんはライフステージも仕事もまったく違います。フリーランスかつ結婚して旦那さんと3人のお子さんもいる春菜さんとは異なり、私は会社員かつシングル。基本的には24時間まるごと自分の時間です。ということで、まずは、私のとある一日を紹介。※赤文字がプライベート、青文字が仕事

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あさ時間(8:00~10:00)

あさはかなり遅めでだいたい7:30~8:00ぐらいに起床。気分的になんとなく晴れないときはモーニングページもします。続いて着替えなどの朝支度。実はわたし「スキンケア命」でここにはわりと時間とお金をかけています(なのにその程度?って言わないでねw)。朝ごはんはヨーグルト+フルーツ+ヤクルトが定番。

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コーヒーも飲みますが、体調によってデカフェを選んだり。コーヒーを入れるのさえめんどくさい日は、散歩がてらセブンイレブンに買いに。最近のお気に入りは、こちらのギリシャヨーグルトとニャンコーヒー(カルディ)。ネコが付いているとだいたい買ってしまう病。

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食べ物の買い出しは、このあさ時間を使って行います。夕方の混雑を避けるられる&品物が少ないことはないので、とても快適。単にレジに並ぶ時間はなかなか不毛なので……。ネットスーパーも利用しますが、その日食べたいものを食材を見ながら考えるので、重いもの以外はお店で買い物します。

お仕事時間(10:00~19:30)

日によりますが、10:00ぐらいに始業して19:30ぐらいまでが仕事時間。コロナになってから完全在宅勤務になっているので、通勤時間はありません。

この「とある一日」の表は実際のある日を書いているのですが、ミーティングが多くて、だいたいこんな感じになります。チームのメンバーは4月から2名になり、少し肩の荷が下りました(前は5名)が、それでも新卒メンバーを抱えているので、トレーニングやマネジメントには時間を要します。もちろん、ミーティングの他に自分の作業もあるので、ちょっとの合間でも作業を進めます。
仕事では、英語の資料やメールも多いので、読むときはざっと翻訳をかけて大意を理解し、後で細かい英語を読むなどの独自の時短術も。ただし、英語脳を保つという意味で、英語の資料を作成するときは日本語を作ってから英語に訳す、ということはせずにダイレクトに英語で作成するようにしています。

ビジネス英語は今だに日常会話ではあまり使わない難しい単語が出てくるのと、最近記憶力の低下がはなはだしいので、いまでも単語帳つくって勉強したりしています。語学は一生勉強。。

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ランチは午後の会議の状況で流動的。この日は近所の町中華でチャーハン食べたかな? 午後に重要なミーティングがある時は、眠くなるので、あまりおなか一杯にしなようにしています。
夕方には、夕ご飯や次の日のランチを作るためホットクックを稼働させます。できるまでの間に残務をしつつ、翌日のスケジュールを確認したりします。遅くまでかかりそうな日はご飯を食べながら仕事したりも。。基本的にチームメンバーの業務状況を確認するまでは私も終業はしません。いったんPC落としてもiPhoneで進捗確認します。

よる時間(19:30~23:30)

夜のリラックスタイムは秒で終わると感じるぐらい、すぐに寝る時間になります。笑
私には、50代前半で熟年離婚をしたファンキーな両親がいるため、地方で一人暮らしをしている母親に妹と交代で電話を入れることが日課(父親は関東に住んでいますが、元気すぎるので基本放置)。長いときは1時間ぐらいどうでもいいコトを話したりします。母も私が小さいときから仕事をしてきた人なので、妹だけでなく社会人の先輩として仕事の相談(主に人間関係や仕事への向き合い方)にのってもらうこともあります。

テレビに関しては「だらだら見」を避けるため、5年前から6チャンネル全録のタイムシフトマシンを導入しています。これがマジで最高で、録画の手間も、あとで見たい番組を見逃すこともなくなり、なによりも「だらだら見」がなくなって新たに時間を生み出すことに成功しました。実は先日、初代が故障したので2代目を購入。便利機能がさらに充実して大満足です。

あとは、YouTubeやNetflixを鑑賞、読書などのインプット(下記写真は最近読んでいる本、お気に入りの本)また、こうしてnoteを書くアウトプットの時間にもあてたりしています。仕事で忙しかった日は、近所の銭湯にいって気分転換したりもします。

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時間を作るために

40代も半ばを過ぎて、ここから先どうやって自分の好きなことだけに時間を使うかが、最大のテーマとなっています。そんな私が普段の生活の中で意識していることは、この2つ。

・人や家電に任せられることは任せる
・単に待つ時間をつくらない


まかせるのは家電だけでなく、時には家事代行も依頼します。また、あさにスーパーに行くのは混雑したレジに並んで単に待つだけの時間を避けるため。

家電や家事代行の導入に関してはいろいろな意見があるとは思いますが、私は時間を生み出すために最新のものを買ったり、お金をかけてプロに掃除を依頼することもあります。特に、緊急事態宣言中に導入したホットクックの最大の利点は「料理しながらほかのことができる」ということ。煮物を作っている間に、仕事をしたりお風呂に入ったりと時間が生み出せることが最大のメリットだと感じています(ホットクックの導入によってガスを使う頻度が減ったので、ガス台掃除の時間も減りました)。洗濯機も乾燥機付きを導入し、家事の時間を極力減らすことに注力しています。次は食洗器が欲しいのですが、賃貸だとなかなか付けられるスペースがないのが悩み……。

「好き」には時間をかける、心地よさを優先する

一方で、他の人があまり時間をかけないようなことでも、じぶんがそれを「好き」と認識したものであれば、時間をかけます。春菜さんは洋服選びに時間をかけず、制服化することで時間を生み出していましたが、私の場合はその日の気分が洋服と肌の調子によって左右されるので、洋服選びやスキンケアには一定の時間を使います。

これは、いかに自分が気分よく一日を過ごせるかを重視しているから。そう思うと、時間を上手に使うことの本質は、自分が心地よくなるため=幸せになるためなんだなぁ、と思います。

春菜さんと一緒にこのnoteを続けながら、時間に関するあれこれを掘り下げていきながら、サスティナブルな働き方、幸せに生きることを模索していきたいと思っています。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。これから、どうぞよろしくお願いします。

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