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オンラインHRでできるレク

こんばんは。

今日は、「オンラインHRで簡単にできるレクリエーション」を書いてみます。

今回紹介するのは、zoomでのやり方になります。


〜その場でできるもの〜

1 しりとり

【やり方】
グループに分かれて、制限時間内で何個答えられたか数を競う。

【ルール】
・1チーム4人。
(スマホの画面に映るのが最大4人なので)
・制限時間(1分)以内にしりとりをする。
・リーダーはその数を数えて担任に報告。

【手順】
①事前にルールを説明する。
②生徒をブレイクアウトルームに分ける。
③ブレイクアウトルームを開始する。
④チャットでお題を送る。
⑤制限時間に達したら「終了」とチャットに送る。
⑥15秒くらい経ったらブレイクアウトルームを解除して戻ってこさせる。
⑦チャットで担任あてに数を送ってもらう。
⑧結果発表。

④でチャットを送る際、生徒からあまり反応はないのですが、そういうものなので不安にならずに進めてください。


2 連想ゲーム

やり方などはしりとりと同じです。

しりとりも連想ゲームも単純ですが、
高校生でも意外と楽しんでやってくれます。


3 いつ どこで 誰が 何をどうしたゲーム

【やり方】
一人ずつ「いつ」、「どこで」、「誰が」、「何をどうした」をそれぞれ考えて、グループ内で繋げて文章にする。

【手順】
①生徒をブレイクアウトルームに分けて、開始する。
②グループ内でどの部分を担当するか決めさせて、実際に文を作る。
③適度な時間になったらブレイクアウトルームを終了し、リーダーに発表してもらう。

とんでもない文章ができるので面白いです。
人を傷つけるような文章にならないように「誰が」や「何をどうした」の部分に気を使うように促すといいですね。


〜翌日まで持ち越すもの〜

4 キャスティングゲーム

【やり方】
あるキャラクターや物語のイメージに合う人を、
クラスメイトからキャスティングさせる。

【手順】
①お題となるキャラクターや物語を決める。
例)自分が桃太郎だった時におともにしたい人、ジブリのキャラクターなど
②googleフォームなどでアンケートを作成する。
(1.誰がピッタリか 2.その理由)
③HRでお題を発表し、アンケートを配信する。
④その日のうちに担任が集計する。
⑤翌日のHRで発表。

惜しくも得票1位になれなかった人でも、
マニアックな理由などを発表すると盛り上がります。

お題案に詰まったら、生徒から募集するのもいいですね。

5 写真で一言

【やり方】
写真を見せて、何を言っているのかを考えてもらう。

手順はキャスティングゲームと同じで、
アンケートの答えの中から面白いものを翌日のHRで発表します。


〜最後に〜


オンライン授業は生徒同士の繋がりが希薄になり、寂しさを感じる人が多くいます。

せめてHRだけでも友達と繋がれる時間を作れるように、これからも工夫していきたいです。

おわり。

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