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【Brussels/ブリュッセル5】町散歩。

やっと最終回。いや、たった一日の出来事やん  汗)

お目当ての場所、以外のところ。
ただ素通りしたとこ、つい気になって撮ったとこ、など。

オルタ・ギャラリー。中はショッピングモールと美術館だそう。
ブリュッセルには、こことは別の巨大な漫画センターがある。
…次回はそれをメインの目的に行ってみたい!
中央駅近くの通り抜けの天井。
天井だけに描いてるところが何か律儀だな、と思うw


一方、こちらはブリュッセルで最も小さい家(真ん中の、各階窓1つのところ)。5階建て、幅2m90、奥行きは1.75mしかなく、総面積は70平米(1階あたり大体16平米)。1850年に建てられた。

常に所有者が代わり、裁判所に強制売却されたり、
その価値(価格)もそのたびかなりの変動があり、
現在は、とあるフランス人の所有者が、ビジネスにしたいと考えているそう。
グランプラスからも近いし、何か良い方向に進めばいいなぁ。

芸術の丘とモンテザール庭園の間にある、Albert一世(第3代ベルギー国王)の像。

第一次世界大戦での活躍から、軍事王と呼ばれることも。
モンテザール庭園。Albert一世のお尻が見える…w


Whirling Ear。1958年作。静かにくるくる回っている。
32℃の真昼では、そら子どもがはしゃぐだろうよ。

そのすぐ近くにある、国際的に有名な楽器博物館。次回絶対行きたい!

楽器博物館 (MIM)。
王立美術歴史博物館から一部移したものだそう。楽器は総勢8,000超!
窓の飾りもお洒落~


ここが王宮広場。左から回りこんで、前回の王宮訪問の入口へとたどり着くのです。



おまけ。
王宮見学から聖ミッシェル大聖堂へ行く前に、ちょっと腹ごしらえ。
定番の二度揚げポテト(にんにくソース)と、ビールはちょいビター系。

芋、多すぎた…

そのすぐ近くにあるのが、クンストベルクのカリヨン。

Klokkenspel van de Kunstberg

このカリヨンは、12の窓があり、ブリュッセルの歴史とそのお話に出てくる 12 人の人物がいるらしい(貴族や軍人、といった感じではなく、民衆的な人たちらしい(?))。ベルは24個あり、それらのチャイムの音と共に出てくるそうだ。
ゆっくり見る時間はなかったので、次回のんびりカリヨンが鳴るのを待って、12人の登場人物の1人でも拝んでみようかな。


最後に駅を。
ブリュッセル中央駅。
実はこの駅より南駅のほうが大きく、止まる列車も各段に多い。
でも装飾はこちらのほうが綺麗だな、と思ったw


こちらは途中の乗換駅、リエージュ。なんかものすごく近代的でびっくり。

駅から外への階段が、ものすごく急!(真ん中あたりの部分)。
まぁ私なら絶対左のエスカレーター使うよな…

と、そんな感じで、ただただ一日いろいろい満喫することはできたので満足なのだが、
「ベルギーといえば、」の、ワッフル、チョコ、ブランド品、などにはお目にかからないプチ旅なのでした。

旅の帰りには必ず電車でご当地ビール飲む、と決めている…

(了)


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