はなむー

小説連載中、、、

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マガジン

  • ニコタマノハナビ

    ちょっと休載中、、、 連載中の100話以上続く『ニコタマノハナビ』 現在、漫画1冊分の料金で全話読めます。 50話を更新したあたりで1000円になります。 PayPay・クレジットカード・スマホ決済可能。

  • 人生タカラクジ

    本編10話+番外編3話=全13話、完結。

  • プールサイド

    全21話、完結。

最近の記事

第40話:女性のカラダを極めし男

そう言いながらも、彼女は自身で角度を調整する。 これは、最も良い場所を自身で当てていくためだ。 なかなかやるじゃん。 そこが良いのかいベイビー?

    • 第39話:ヨガ活用、四十八手。

      「も、もうダメ、、おかしくなりそう」

      • 第38話:女性研究家

        男は王道の『松葉崩し』で攻めていく、、 これは、横向きの女性の下の脚が伸ばせることがポイント。 さらには、腿の付け根まで伸ばせることで、腸腰筋や大腿四頭筋が伸張下で力を発揮しやすい。 「前から思ってたんだけど、誰に習ったの?」

        • 第37話:王子様はお姫様を、お花畑へお連れいたしましょう。

          男は体位をコロコロと変えながら開拓を進めていく。 「やったことない体位ばかり、、」 一般の男でも2〜3種類くらいはやると思うけど? 「その前に尽きちゃった人がほとんど笑」 あーーそゆことか。 体位を上手く使うことで、女性側のカラダの負担も軽減することができるからな。 「ハッたしかに」 撮影のときは、いろいろやらなかった? 「バックでガンガン突かれて痛かったことしか覚えてない」 ツライと、オーガズムへ行くための力すら入れられず、ただ苦痛なだけだよな。 「優しす

        第40話:女性のカラダを極めし男

        マガジン

        • ニコタマノハナビ
          40本
          ¥500
        • 人生タカラクジ
          13本
        • プールサイド
          21本

        記事

          第36話:第2スポット

          第2スポットは、仰向けの状態で、最も上に窪みが生じる場所。 手前=第1スポットと同様に、ほとんどの女性が左右どちらかにズレて存在する。

          第36話:第2スポット

          第35話:予告「雌ブタ」

          スルーされると思いましたが、良い人ですね。 「え?そうですか?」 今日は飲み会ですか? 「友達に連れられて、男の人達と飲んでいるんですが、、」 それは、いわゆる合同コンパという戦場ですね。 「戦ってませんけど笑」 あ、トイレ、あきましたよ。 「あ、行ってきます」 トイレ、お手伝いしましょうか? 「いやいやおかしいでしょ笑」 男は席に戻り、15分くらいなんやかんやしていると、仕事の電話が入ったので一旦外に出た。 電話が終わり、戻ろうとすると、、 外の椅子に

          第35話:予告「雌ブタ」

          第34話:ニコタマの約束

          うん。 俺らさ、たとえば結婚しても上手くいく関係だと思うよ。 「たしかに、自由だし縛りも無いし居やすいもんね」 おまえは俺様に飼い慣らされる運命だもんな。 「否定できない自分が悔しい」 オトナの会話ですなぁ。 『裏業界に手を染めてしまった同士、ね!!』 「じゃあ、1個だけ、お願いがある」 ほう。 「花火大会の日は、駅のホームで待ち合わせして運命的な出会いにしたい笑」 女性脳ってやつは男には理解し難いけど、まあよかろう。 「よかろう、あざす!」 男と彼女の

          第34話:ニコタマの約束

          第33話:ガールズネットワーク、おそるべし。

          メールが届いてないケースもあるから、3日くらい様子見てみれば? 「ですよね!分かりました!」 その20分後、彼女が到着した。 やあ、雌ブタさん。 「くっ、、否定できない自分が悔しい」 2人はキスをする。 舌と舌が馴染んだキス。 その気持ち良さは、今この瞬間を「幸せ」と思わせてしまうくらいだ。 お茶を飲みながら、2人はソファでくっつく。 「ねえねえ、後輩君、、どうだった?」 それを聞くってことは、知ってるだろ。 「カマかけてるかもしれないよ」 おまえにカマを

          第33話:ガールズネットワーク、おそるべし。

          第32話:俺だって、キレイにゃなれねぇよ。

          「チューまでいけました!また明日、会う約束まで取れましたよ!」 おーーさすがやったじゃん! 「ナイスパスあざした!師匠!」 師匠って呼ぶな笑 翌日、男は久しぶりの丸1日オフ。 んーー休みの日って何したら良いのかね、、 特に何をすることもなく、、洗濯して、布団干して、掃除して、米炊いてストックして、ベランダにお古のヨガマットを敷いてボーーっとしていた。 久しぶりに大掃除したな。 彼女があの日言った「あたしはキレイにならない、どれだけ洗ってもキレイにはならないよ」と

          第32話:俺だって、キレイにゃなれねぇよ。

          第31話:自分本位

          〝自分本位でプレイをしてみよう〟 ということだ。 自分の好きな体位で、好きに動いて、気持ち良くなったところでフィニッシュする。 『今の俺』にとって、世の一般的な男達と同じプレイは、自身にどういう感情をもたらすのか。 たしか、、平均挿入時間は5〜10分だったな。 そのくらいで終わるように調整しよう。 AB型女子の演技の声をBGMにし、男は行為を続けた。 とは言うものの、、、 これまでの癖で、つい女性の膣内の神経連動などを探ってしまいそうになる。 自身の角度を変えたり、

          第31話:自分本位

          第30話:即ベッドイン

          「ん、、」 AB型女子の吐息が漏れる。 気づけば、三軒茶屋の自宅。 気づけば、ベッドインしている。 感覚が麻痺したのはいつからか? 俺みたいなヤツって、大衆=世間一般ではチャラ男って言われるんだよな。 チャラ男が悪ならば、女子をオーガズムに導けない下手クソな男は、凶悪だよな。 いや、プレイが上手ければ正義なのか? そもそも、感覚なんてマヒしていないのでは? この人生が良かったのか自業自得なのか? それを後悔している?いない? 俺の歩く東京にお天道様はどう映るのか?

          第30話:即ベッドイン

          第29話:よかろうその挑戦お受けいたしましょう

          男は、後輩がO型女子をおとせるようにサクッとサポートし、お2人を飲み会の途中で抜けさせた。 「先輩、あざーす!(小声)」 飲み会は、男・彼女・AB型女子の3人に。 AB型女子は、男と彼女に聞く。 「お二人さんは、何つながり?」 んーー、、 こんな感じの合コンのような飲み会のような? 「関係、持ってるでしょ?」 さーー、 ご想像にお任せしますよ。 彼女は何も言わずニコニコしている。 「どんな関係になってるの?」 ドラマの高校教師のような関係かな? 彼女は、飲

          第29話:よかろうその挑戦お受けいたしましょう

          第28話:こめかみのアザにキスを

          「こっち来て」 彼女は男にずっと抱きついていた。 1分くらいすると、スースーと寝息を立てて寝ていた。 これまでもたくさんの女性を抱いて来て、このような状況は日常だ。 そして、男はいつも、、女性達よりも先に寝ることはしなかった。 また写真撮られて悪用されるかも。 また金品盗むつもりかよ。 もーー何かめんどくさいことに巻き込まれるの勘弁してくれ。 ハニートラップは他所でどうぞ。 などなどいつも警戒する癖は不思議と出て来ず、撮影から長い1日を乗り超え、疲れ切って眠っている彼

          第28話:こめかみのアザにキスを

          第27話:市民プール

          男は、行為をスッと中断し、彼女にタオルケットをかけ、冷蔵庫から果汁100%フルーツジュースを取り出して飲んだ。 そして、彼女の分もコップに注いだ。 ほらよ。 「あ、うん、ありがと」 15分後に再開します。 「ええっ!?」 何か異論はございますか? 「まったくございません」 市民プールはさ、1時間に1回とか、10分間の休憩があるだろ? 「そうだね」 それと同じさ。 「でも、雰囲気とか冷めない?」 冷めてるの? 「冷めてないけど笑」 これもまた、巷で有

          第27話:市民プール

          【人生タカラクジ/番外編】その11(番外編ラスト)

          彼は、あれから何年か経って、、 あのときに『???』と思ってたことが自然と消化できたころ、、 奇跡的に、 会社員だったころの電車の定期を引き出しから見つけた。 彼は当時、丸ノ内線の中野新橋に住んでいた。 会社員時代、特に新入社員時代は、己の精神が弱過ぎたために自律神経失調症で、目まい、吐き気、精神薬の毎日だった彼。 上司からのパワハラやアルハラがキツくてキツくて、、兎に角キツくて。 トップからは「君みたいな子は異動のもらい先も無いよ」と言われたショックを今でもず

          【人生タカラクジ/番外編】その11(番外編ラスト)

          【人生タカラクジ/番外編】[後編]その3とその4の間

          「最悪な忘年会だったね」 えっ?なぜですか!? 「いや、悪いのは俺か」 、、、? 「君なんかに任せた俺が悪かったよ」 お客さんは喜んでいたと思います。 「君は本当にそう思う?」 はい。 お客さんからの声は、、 毎年、お洒落なバーだったから、今年は明るく広々した場合で、パワフルなダンスをたくさん見れて良かった。 こういうのってスポーツクラブならではだから、すごく良かった! とのことでした。 「それは、しょぼくてちゃっちいってことだよ?」 支配人は、直接お

          【人生タカラクジ/番外編】[後編]その3とその4の間