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授業ノート(絵画実践研究Ⅰ)

私がしばらく投稿しないうちに,だいぶ季節は進んでいましたね...😅

昼夜の寒暖差が激しい時期ですが,皆さんはいかがお過ごしですか?

私は最近1週間おきに風邪を引いていて,かなりこの朝晩の冷え込みにやられています。😢皆さんもどうぞお体にはお気をつけて。

さてさて。私が今学期自由科目で履修している「絵画実践研究I」で,先日1回目の発表会がありました。

この授業は既に存在する様々な現代美術のアーティストの作品を参考にしながら,試行錯誤を重ねて自分なりの表現を見つけていくことに重きを置いています。

これまで(と言っても大学生になってめっきり作品を作る機会が無くなってしまったので,正確には高校生まで)私はずっと風景画を主に描いていて,現代美術に見られる抽象的な作品はほとんど作ったことがなかったので,戸惑いも多くありました。
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テーマも素材も手法も全て自由で,案外苦労したのが素材探し。今まで当たり前のように真っ白な紙や布にしか描いてこなかった私にとって,何の上に描くかによって表情がガラリと変わるということがとても新鮮でした。

気付きそうで気付かなかった新たな発見ができて,専攻分野ではないけれどとても意義のある授業です。

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この2つの作品はどちらも同じテーマです。
「ファッションの流行は循環する」という説を目に見える作品という形で表現できたらいいなと思いました。
まだどちらもドローイングの段階なのでみっちり作り込んだ作品というわけではありませんが,右側はこれはこれで1つの作品にするのもありかなとも思っています。

漠然とした考えを画面に表現するのは私にはまだまだ難しくて,思い返してみれば高校2年生の頃に作った油絵(正確にはミクストメディア)以来かもしれないなとふと思いました。↓

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自分では今回のドローイングはそこまで気に入っていないので,また次の発表会に向けてドローイングを重ねていきたいなと思います。💪

今回の作品について,何か質問や感想等がございましたら,ぜひコメントしてくださると嬉しいです😊

それでは今日は,この辺で〜!


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