【✉︎6】先生たちから親御さんへ〜家族のような深い絆〜
こんにちは!
いよいよ二学期がスタートいたしました!
大家族旅行のような林間学校を経験した子ども達は、一学期とは全然違う関係性となり、大きく大きく成長した姿を見せてくれています!
仲間達・先生達とは絆がより深くなり、全員での団結力が驚くほど増しています!
その団結力や家族のような絆を強く感じたのが、先週行った「That‘s your good point!」の時間でした。
家族で食卓を囲むように全員で丸を作り、ある一人の子についての良いところをひたすらに挙げていく時間を作りました。苗字のあいうえお順で一人ずつ選んでいくのですが、誰の番でも仲間たちが、“お願いだから自分を指して!”と言わんばかりの大きな声で「はーーーーーーい!!!」と手を上げ、それぞれの子たちの良いところをどんどんどんどん挙げていくのです!
そしてその挙がった良いところも、よく見ているなぁと思うことばかり!その子の特徴をよく捉えている、その子らしさが光った良いところが沢山上がりました。林間学校や一学期を通して仲間たちとより深い関係性になってきているのだなと感じます!
普段の生活でもその子らしさを認め合い活動しているので自己肯定感が高いなと感じますが、周りの仲間達から良いところを伝えてもらって自己肯定感がさらに高まっていると思います!
深い関係性になってきたからこそ、ソキの時間(基礎学習の時間を“ソキ”と呼んでいます)の取り組む姿にもいい変化がありました!
「ソキやりたくないなぁ」となかなか教室に入りたがらない子がスッと教室に入れるようになり、ソキの時間の活動に前よりも積極的に活動するようになりました!
また、休み時間、ドロケイやスポーツサムライをしている時、チーム対抗のゲームをしている時などあらゆる時間でも、自然と作戦会議が始まったり、お互いの名前を呼びながら指示を出し合ったり、応援したり、困っている子がいたときには声をかけたりと、仲間同士の横のつながりがさらに強くなっている様子がうかがえます(^^)
こうした変化から、何を行うにもやる内容云々より、子ども達との関係性が何よりも重要なことで、そこが強い関係性になれば何事も変わっていくのだなと子ども達から気づかせてもらいました。
そして、私が大爆笑した時間の一つが、Petit Athletic Meeting(プチ運動会)での種目の一つである、「伝説のにらめっこ対決」。
子ども達の変顔には“恥”など一切なく、「相手を笑わせて勝つ」という目標のためにみんなが渾身の変な動きで攻撃をしていました!その顔といい、動きといい、面白くて面白くて、見ている先生達や応援する子ども達は大爆笑!!
人を笑わせること、人前で恥ずかしがらずに表現すること、このことはいつの時代も普遍的に大事にされているものですね。
また来週はどんな面白い一週間になるのでしょうか!
良い週末をお過ごしください★
2022.9.9
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この学校では毎週末、1週間のハイライトを先生から親御さんにお知らせしています。
開校から現在に至るまでの軌跡をお届けしてしていきます(^ ^)
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