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海洋ゴミから考えることいろいろ

グランピングはもちろん
釣りよし、景色よしの大人気スポット
波戸岬キャンプ場(絶景の写真撮り忘れました、、)で

「環境」をテーマに
楽しみながら海洋ゴミに触れようってイベント
わかる、つながる、海とエシカル
が9/22に開催されました。(開催しました??)

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海洋ゴミに触れる、考えるきっかけのイベントってことで
海岸に降りてみんなでゴミ拾い。

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安定の魚網や漁具、発砲スチロール
あまり見かけないフライパンとかもありました

漁具

拾ってみると、
拾ったものを運んでみると、

ゴミ拾うより、
出さない方がいいよなって
なるんだけど

出さないって
それはそれで難しい

自分自身の行動で考えると

ポイ捨てとかっていうより
生活の中で
仕事の中で
うっかりとか無意識で
手を離れてしまったゴミが多いと思う

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世界中で年間800万トンのごみが海へ、
海洋ごみの8割は街から、
魚よりゴミが多くなるとか、
埋立地の寿命とか、
ゴミの押し付けあいとか(ゴミ処理問題)、

海洋ゴミと
海洋ゴミになる前のゴミの実態は
壮大で実感しにくいので

目の前の海をキレイにする
楽しくやる
そんな単純な気持ちでいこうと思う

動いているうちに、出会いも知識も増えるだろうし
色々なレイヤーの問題や難しさも見えてくるだろうから

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さて、Eco Robo Mateが企画し中心となって動き始めた「くじらプロジェクト」は、くじらの完成で次のステージへ。

子どもたち、海に遊びに来ていた人たち、ゴミ拾いに参加してくれたひとたち、、、いろんな人の手で完成した「くじら」は唐津の図書館、市役所、海上保安部、福岡の水族館で展示されます。

ここからまた、新しい動きとか生まれたりするのかも
これからも楽しみにしてます。

text:Hirotsugu Odagiri

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