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京都巡り#52 京都の冬・ライトアップの冬

アオイです。2022年12月、ライトアップを見に行きました。この京都巡りnoteでは、私は京都の何が好きなのかを言語化することと、私の見た景色を他の人と分かち合うことが主な目的となっております。それではよろしくお願いいたします🎄


ふしみいなりライトアップ


月がまばゆい。昨日は今年最後の満月だった。


地面に狐や紅葉の絵が照らされていた。


伏見稲荷大社は観光名所なので、何でもない日でも多く人がいる。だけど今日は思ったより人が少ない。それでも三脚を立てて撮影する人はいた。今日は三脚日和。


それにしても、月が輝きを放っている。


本殿の階段が、静かにライトアップしていた。


参拝して移動しようとしたら、ライトアップが紅葉柄に変わったので、しばらく見ることにした。


伏見稲荷大社に来ることは多いけれど、内側のデザインをしっかり見たことは無かったなぁ。


今回のイベントのポスター。私もこのポスターを見てイベントを知った。


御朱印帳がシンプルで私好み。ただ、御朱印集めはしていない。


伏見稲荷大社には5種類の御朱印があるようだ。うち2種類は期間限定。お金がそこそこかかるので、集める気が起こらないんだよなぁ……。


伏見稲荷大社の来年のカレンダーもあった。


近くに猫がいた。みゃぁ、みゃぁと可愛い声で鳴いている。通行人に可愛がってもらっていた。餌が欲しいんだろう。


猫が高速で、ある人間の後を付けていた。餌でももらったのか?


猫はどこへ行くのだろうか。


いつ見ても、ここからのアングルは素晴らしいなぁ……。



京セライルミネーション

バスで京セライルミネーションを見に来た。車窓から見えた景色が輝いていて、ワクワクした。


京都といえば京セラ。京都市京セラ博物館もある。


輝けるサザンカ。 


誰だろう。

風の又三郎。


あえて夜景モードでなく、通常モードで撮ってみた。光が大暴れしている。


ピンボケさせたら幻想さに磨きがかかる。


来ている人はファミリー、学生、カップルが多い。子供たちがハチャメチャに走り回っていた。


輝くサザンカが、本日のベストショットだ。


ポートレートのような感じで撮ってみた。私の被写体が人間であることは滅多にないので、新鮮だった。


京セライルミネーションを後にする。


隣にある、京都パルスプラザ。ポケモンカードゲームの大会が行われていたようだ。参加者だろうか、中から何人か出てくる。


エスカレーターの入口が独特だ。近未来。


バス停には京都水族館の広告があった。あぶら(♂)を中心にした相関図。「あぶら」は油小路通から取った名前だそうだが……?


ここ、油小路通だ!!

帰りのバスを待っている私の後ろで、ポケカを愛する者たちの交流が行われていた。



仁和寺

仁和寺は、紅葉ライトアップの時も見に行っていた。今回はNAKED GARDENのライトアップ。気になっていたので、行ってみることにした。

受付の時、NAKEDのスタッフの方が「寒いですね」と親しげに話しかけてきた。いつもは手続きだけで終わるのに。平日晩で人が余りいないからだろうか?


それにしても本当に寒い。カイロを貼ってくれば良かったか。


提灯が上手く撮れなくて苦戦した。


夜の五重塔。


五重塔までの道のりに、プロジェクションマッピング。


模様は数種類あった。


仁和寺に来たのは平日だった。誰にも邪魔されず、堂々と真ん中で撮れる喜び。


撮りたかった階段上からの景色……ああ美しい。


ダンデライオンプロジェクト。QRコードが読み取れず苦戦したが、スタッフの方の尽力もあり無事に読み取れた。やっぱり混雑していない平日だからか、どこか親しげ。今までNAKEDのスタッフに特に親しさを感じてなかったので(対応が悪いというわけではない)、新鮮だ。


あの日行列で撮れなかった経蔵。今は私が独り占め……。


鐘楼。赤い。


帰りのバスが来るまで、27分かかった。寒かった……。



京都国立博物館

京都国立博物館もNAKEDのイベントを開催していた。私は平日晩に行った。平日でないと混むだろうし、12月の半ばだったので子供たちが冬休みに入るかもしれないからだ。

大人になると夏休みや冬休みの概念が無くなる。あるイベントに、夏休み真っ只中に行ってしまい、激混みだった時があった。


プロジェクションマッピングは開催時間が決まっていたが、頻繁に行われるようなので安心した。


軽快な音楽とともにどんどん変わっていく。パレードみたいなプロジェクションマッピングだった。


特に私が好きなのはこれだ。両脇の看板がたまらない。


プロジェクションマッピング以外の時間も、ライトアップされている。こちらもなかなか素敵。来て良かった。


明治古都館のプロジェクションマッピング以外にも、見る場所があった。屋台の出店もあった。



水鏡ショットが撮れた。こんな美しいものが撮れるとは。

もう1枚良いものが撮れたが、近くの屋台で買ったものを二人で食べ合うカップルと思わしき人達が映り込んでしまったため、載せない。


色んなものを写りこませる。プロジェクションマッピングと、考える人と、オリオン座。


順路が決まっていて、帰る時はこちらから出ることになっていた。重厚な門。



まとめ

12月に行ってきたライトアップ4連発note。一般参加可能の大学のライトアップもあって、少し気になっていた。またの機会に行ってみたい。

私が本当に行きたかったのは、ロームイルミネーション。コロナ禍以降、開催中止のままイベント自体も無くなってしまった。残念すぎる。




2022年の京都巡りnoteは、あと1記事残っている。この記事の公開日は、2023年10月31日。もう少しで2023年の京都巡りを書くことができる。

現在#100までの下書きがある。この調子で投稿ペースを上げていきたい。



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