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31日間連続投稿【13日目】 顔を出して、同じ空間にいることを示す

今日はオンライン読書会に参加した。いつもはzoomを使っているが、今回はGoogle Meetを使うことになっていた。今回がGoogle Meet初使用の私は色々設定に戸惑いながら、なおかつ音声トラブルもありつつ、どうにか接続できた。

しかし、接続でバタバタした流れで、顔を出すタイミングを逃してしまった。とはいえ顔は正直出さなくても、声は聞こえるので別に良い。……と思っていたのだが、何となく、話しづらい。

私は他の参加者には顔が見えていないが、私は参加者の顔を見ることができる。まるでTVを観ているかのような感覚だ。自分と他の参加者の間に、壁がある気がしてならない。

これがウェビナーであれば何も違和感はないが、今回の集まりは「読書会」だ。参加者全員が話すことになっている。今まで自分も話す時は顔出し参加の方が多かったので、慣れていないだけ……。いやでも、やっぱり話しづらいと感じてしまう。


私は自分の本の紹介のタイミングで、顔を出すことにした。しれっとどこかでカメラオンにすれば良かったのだが、変な感じになりそうで嫌だった。多分ならないだろうけど、私は細かいことを気にしてしまう。

カメラオンにしたら、皆は改めて迎えてくれた。ようやく私は、読書会に参加できたような気分になれた。今までも参加していたのに、不思議な気持ちだ。


「私はオンラインでも顔を見た方が、話しやすい……」と結論づけてnoteを終えたいのだが、全てがそうであるというわけでもない。前回のnoteの出来事のように、私は泣いて本心を話す必要がある時は、他人の顔が見えない方が良い。

顔を出すか出さないかは、ケースバイケースである。雑談や読書会などをする時は、顔を出して「同じ空間にいる」という雰囲気を作った方が良いということだろうか。奥が深い。



余談:このnoteは読書会が終わって数時間後に書いているのだが、人と直接会うのと同じくらいのエネルギーを使ってしまって、めちゃくちゃ眠たくて寝たい。というか1回眠っている。早く寝たすぎて、31日間連続投稿を諦めそうになった。

私は人と会うと、エネルギーをめちゃくちゃ使う人である。そこはオンラインでもオフラインでも変わらない。オンラインなら、省エネになってほしいところだ。

(946文字/45分)

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