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冬が苦手すぎる4つの理由

私は冬が苦手だ。早く春が来てほしい。あまりにも冬が苦手すぎるので、苦手な理由を書いていくことにする。


①朝早く起きられない

冬になると、朝早く起きられなくなる。太陽が昇るのが遅いからだ。私は日の光が無いと目が開きづらく、二度寝してしまう。

どうしても起きられないので、ついに光目覚まし時計を買うに至った。「光目覚まし時計」とは、その名の通り光で目覚めることのできる目覚まし時計である。

私の買ったものは、設定した時間の30分前から徐々に光り出して、設定時間に光量が最大になり音も鳴るタイプのものだ。

これで光を浴びて目が開きやすくなった。しかし睡眠の質が悪いと効かず、再び眠ってしまう。規則正しい生活をすることが大前提にある。


②寝落ちする

冬は寒くて寝付けないので、電気毛布で寝床を暖かくしてから眠ることにしている。だが、夜に電気毛布を入れた布団でくつろいでいたら、その暖かさに呑まれて寝落ちすることが多々ある。「多々」というか、ほぼ確実に寝落ちする。

そして寝落ちから目覚めて再び寝直す時、寝付けなくなる。睡眠の質が悪くなる。そして朝起きられなくなる。せっかく買った光目覚まし時計の効果が発揮できない。私は今、①と②の悪循環で苦しんでいる。


③寒い

とにかく寒い。しかも私は底冷えのする京都に住んでいる。京都が好きで引っ越して来たものの、冬の寒さは好きになれない。出かける時はカイロが必須である。

だけど底冷えするからか、平地でも雪が見られることもある。また、市内の山間部には雪が積もりやすい。市内なので簡単にアクセスできて、雪景色が楽しめる。

雪降る鴨川。
市内の山間部といえば大原。

雪が積もるといっても、雪国のように常に積もっているわけでもないので、基本的にただただ寒いだけだ。だからといって雪が降ると、京都の交通機関は大いに乱れ、路面が凍り、私は滑って転ける。とはいえ、雪景色は好きだ。


④景色が寂しい

冬は植物があまり咲いておらず、色彩が乏しい。景色が寒々しいから、見ているこちらも寒々しい気持ちになる。

鴨川(1月)
鴨川(8月)

鴨川の景色ですら違う。あぁ、緑が恋しい……。その分、色彩豊かな春が待ち遠しくなる。



以上、あまりにも冬が苦手すぎるので、理由をつらつらと書いてみた。とはいっても雪景色は好きであり、冬に咲くサザンカや椿、梅などの冬の植物を見るのも好きだ。冬の好きなところもあるけれど、苦手なところの方がとにかく多い。

そんな私の冬の一番の楽しみは、待ちに待った春に移り変わる時だ。あぁ、早く春が来てほしいなぁ……。




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