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最近の制作風景

こんにちは、はなこまちです🌼

刺繍を始めるとついつい夢中になって写真を撮り忘れがちですが、最近は制作風景も写真を撮るように意識しています。

私が日々感じていること、見ているもの、お伝えできたらいいなと思って。


ここ2週間ほどはピンクッションの制作に集中していました。

ミモザのピンクッション、Instagramの方でアンケートをお願いしたら予想以上に「買おうと思ったが売り切れていた」というご回答をいただいたので

「再販までお待たせしていたのにこれはいかん!」と更なる再販に向けて制作に力を入れていたのです。

深みグリーンとクリーミーイエローの2色
ころんとしたフォルムとぐるりと縁取られて立体感のあるミモザがお気に入り

1つ1つの刺繍にかなり時間がかかるので、たくさんの制作は難しいのですが、丁寧に心を込めてチクチクしておりました。

おかげで刺繍が終わってまぁるくカットしたミモザがずらり✨

このクリーミーイエロー、いつもは重ねて収納しているんですが、いつも重ねた時に「これは餃子の皮だな・・・」と思います。

色と皮の薄さが。…違う、布の薄さが。

伝わるかしら、餃子の皮感。

でも、これに綿をしっかり詰めるとまるまるコロンなピンクッションに仕上がるのです。

コツはかなりみっちり綿を詰めること。
綿をみっちり詰めた方が綺麗な丸みに、粒々のミモザの立体感が出て相性がいいように感じます。

プスプス、針を刺したときの刺さり具合もちょうどいい。

ミモザのピンクッション、一番最初に制作した第一号は私が愛用していて。
劣化具合や使用感を日々確認しています。

ちょっとずつウッドボウルに細かい傷ができてきて。
布に針を刺しているので、小さな穴も空いています。

だんだん私の手に馴染んできたな。とより愛着が湧きます。

手前のピンクッションがはなこまちの使用しているもの。

半年以上ほぼ毎日使用していますが、
小さな穴から綿が飛び出したりはしないし、綿がヘタレている感じもない。

ピンクッションの上部はポッカリ空間を開けているので針が刺繍に引っかかったこともありません。

何よりやっぱり自分好みの道具はあるだけでテンションが上がりますね。


制作中のピンクッションは、あとは綿を詰めてウッドボウルにはめたら完成します。

実は綿が途中でなくなってしまって先日慌てて注文しました。

綿って袋にみっちり詰まっていて、袋から取り出したときにボワって膨らむじゃないですか。
だからあとどれくらい残っているかが掴めなくて。

足りると思って綿詰めをしていたら、半分くらい詰めたところで在庫が尽きて驚きました。(まだまだあると思っていた。)

こりゃ行かんと、予備も含めて注文した綿が今日届くはずです。

なので再販は今週の土日にできる予定です。
販売できる状態になったらnoteでもお知らせしますね。


今日は宅配を待つ時間が多かったので、少し冬の図案も刺繍し始めました。
昨年、「秋冬デザインは来年の私に期待してください!」と言っていたのでまずはとびっきり冬のイベントの図案を。

文字の色選びでとっても悩みながら刺繍しています。
お披露目できるように頑張りますね!


ということで、今日は記事はここまで。
最近の制作風景を最後までご覧いただきありがとうございました!

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