1/30寅の日 会社の利益をどうすれば出せるのか?
こんにちは。産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとして働く人に寄り添いながら、地方の会計事務所で会計監査と、MAS監査を活用した経営支援をしています。
1/30日土曜の午後。本日は、寅の日+大安です!「虎は千里行って千里還る」のことわざからこの日お金を使っても戻ってくるという金運アップの吉日です。宝くじ購入や大きな買い物、お金に関する事を行うとよいとされています。お金繋がりで、今日は会社の損益計算書の利益が何なのか、どうすれば利益を出せるのかについてです。
利益とは何か?
知ってる方は読み飛ばしてくださいね。簡単に考えると、売上-経費=利益 です。これをもう少し分解すると、売上-原価-販管費=営業利益 になります。原価とは、その売上を作るための材料です。原価○%など飲食店で考えると分かりやすいですね。売上-原価=粗利になり、その粗利から通常かかる販売管理費(人件費や家賃などの固定費)を引くと営業で儲けた利益になります。
利益を出すには
ではどうすれば利益を出せるのでしょう。選択肢は3つ。
1.売上をあげる
2 .原価を下げる
3.販管費を下げる
のどれかです。これ、家計簿でも当てはまるんですよね~(笑) 会計事務所に勤務するまでは、こういう構造を知らなかったので今はありがたいです。意外とこの構造楽しい。ここまでは知ってる方も多いと思います。では、売上をあげるとは?ここで、売上をばらして考えます。売上分類です。飲食店を例に出すと、①店内飲食②テイクアウト となります。更に店内飲食も、ランチとディナー、その先も・・というように、まず分解していきましょう。そして、ばらしたものを整理しながら、どこに課題があるのか、どのように売上をたてていくか、を考える事で、売上をあげる、という大ボスが、栄えてる街で装備整えれば勝てるかなくらいの中ボスまでランク落ちます。
私が仕事で行うMAS監査は、こういったお客様の課題を明確にすると共に、計画をたててそれを実現する為には何をすればよいか具体的なアクションプランまでたてて、毎月一緒に検証・軌道修正していきます。実際、考えるのは個人でも出来ますがそれを行動にすると、一人ではやらなくなってしまいます。せっかく課題が見えて良くなる未来も見えているのに、行動+検証+軌道修正が出来ないせいで、一年間あっという間に過ぎていく・・もったいないですよね。なので、個人でも行動までぜひやってほしいなと思います。寅の日なので、支出したお金も帰ってきますしね。
今年やること
去年の秋頃、オンラインで手相鑑定とコンサルティング受けました。今年は、興味のある講座は積極的に受けてみます。占星術にも興味があるので、自分のホロスコープのチャート作りから、身近な人も作れるようにしていきます。みなさんも、今年の目標設定して、一緒に達成できるように頑張りましょう。
いつも読んでくださってありがとうございます✨あなたに良いことがいっぱいあるように心から祈ってます💕サポートして頂けたらとても嬉しいです!