【心】仕事で大切にしていることをカウンセラーの立場から書き留める

こんにちは。産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとして働く人に寄り添いながら、会計事務所で税務会計・MAS監査を活用した経営支援をしています。

7/21は蟹座の新月でしたね。始まりの日。目標を明確にする事で自己改革が出来る日だったので、目標をたて、成功イメージをしました。スピリチュアルはけっこう好き。上手くいきそう、頑張るぞ！とモチベがあがったところで、今日は私が仕事で大切にしていることについて書き留めておきます。

会計事務所だからやっぱり正確さでしょ、期日を守ることは絶対だよね、と思う方が多いかと。えぇ、もちろん前提です。重要な事はまだまだたくさんあるんですが、別次元で考える自分の理念のようなものがあります。

それは、人に寄り添うこと。その人のように感じることです。

会計事務所はお客様に対して巡回監査、指導、アドバイス、節税対策を行いますが、あまり得意ではありませんでした。あくまで私の感覚なので誤解はしないでほしいのですが、一方的、上下関係のように感じてしまったから。まぁ私の性格もあったのでしょうが、お客様の事業の事についてなのにこちらが主体になっているようで、悩んでいました。

その後もともと興味のあった産業カウンセラー、キャリアコンサルタントの資格をとりました。(もともと心理学部卒や、前職の経験もあってですがまた別の機会に。)

相手に寄り添いながら、もしくは相手の会社で働いているつもりで話を聞くと、気持ちをポロっと出してくれる事があります。それは飾りも何もない素の感情です。信頼関係が強ければ強いほど、出てきます。警戒心もなくなりますから。

最低限やらなければいけないことに加えて、お客様の悩みやニーズを自分が受け止めることで相手がまるで鏡のように客観視できる、本気で一緒になって考え、サポートする、そして改善され良くなったら一緒になって本気で喜びたい、というのが私の仕事の価値観だ、と今は言えるようになりました。

この記事を読んでるみなさんも自分の仕事の信念、価値観あると思います。ふわっとしてて全然いい、だって経営理念だってふわっとしたものからなんだから。コロナが落ち着かないですが、 一緒に頑張っていきましょう。

気持ちも新たになったこと