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冬はビタミンDのサプリを飲もう

1日に必要なビタミンDを得ようとすると、
「夏は15分、冬は2時間」の日光浴が必要です。

夏は容易ですが、冬2時間の日光浴は至難の業ではないでしょうか。
介護の必要な人はなおさらです。

ビタミンDは、皮膚での合成以外に食事から摂ることができます。
日光がダメなら食事から摂ればいいのでは、と期待します。

ビタミンDの摂取の9割が皮膚での合成に依存しており、
食事から摂っているのは1割に過ぎない、というデータがあります。

頑張って食べれば、どれほどのビタミンDを摂ることができるのでしょうか。

ビタミンDは魚類やキノコ類に多く含まれています。
ビタミンDを多く含む「干しシイタケ」で計算してみました。

「夏は15分、冬は2時間」で得られるビタミンDは、
干しシイタケ(30個)150g、約2千円です。

いかに食事でビタミンDを摂ることが難しいか。
というより、皮膚のビタミンD合成がいかに重要かが分かります。

◆サプリメントで補おう◆

十分に日光浴できない冬。
食事で摂るのも一苦労。
そんなときは、サプリメントで補うのはいかがでしょうか。

1日25μg(1000IU)で十分です。
単位に「μg」と「IU」がありますが、1μgは40IUに相当します。

ビタミンDは日光浴と食事から摂取するのが理想ですが、
冬や、外出がままならない高齢者は、
サプリメントで「ちょい足し」しましょう。

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