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業務報告3月中旬(後編)


ふなばしアンデルセン公園 視察
日本一有名な公園と言っても過言ではない千葉県船橋市にある『ふなばしアンデルセン公園』
実はここ船橋市は32年前、私が上京した際に初めて暮らした街である。仕事は東京都内だが、都内は家賃が高く、交通費が全額出るという理由でここにした。こんな公園あったかな?と思ったら当時この公園はまだ無かったらしい。

平成8年オープン

入り口からお花畑
花と泉

入場口から沢山のお花が迎えてくれる。

船橋市とデンマーク・オーデンセ市が姉妹都市提携し、オーデンセ市生まれの童話作家『H.Cアンデルセン』が名前の由来。
公益財団法人船橋市公園協会が運営するふなばしアンデルセン公園。東京ドーム約8個分と広大な敷地に5つのコンセプトエリアで構成されている。

花の城ゾーン
ワンパク王国ゾーン
子ども美術館ゾーン
自然体験ゾーン
メルヘンの丘ゾーン

ここを視察に選んだのは、もちろんお花が目的ではある。それもお花畑というよりデザインガーデンをイメージしての視察をしたかった。
広大な園内、どこもお花を用いて工夫されている。

トイレ案内
通路橋

さらに目を引くのが企業花壇である。
協賛企業がデザイン、出資し、花植えや管理を公園側で行っている。それが故、見応えのあるデザインガーデンが目を引く。

20社以上の企業が協賛
企業花壇
企業花壇2
企業花壇3

どれも個性的で美しい。花の種類も様々で基本は季節(冬なら寒さに強い)などあるが、イメージしながら好きなものを選び植えるのだと言う。

風車とお花
絵になる風景

園内すべてがお花で溢れている。とにかく素晴らしい!日本一の公園と称される理由がここにはある。暖かかったとはいえ冬の平日の視察、それでも家族連れやカップルなど多くのお客様が訪れていた。

花泉も町の名前から象徴するシンボルとして『花と泉の公園』がある。ぼたん園が有名で毎年GW頃から5月頃にかけて綺麗なぼたんとしゃくやくが公園を彩る。日本ぼたん協会指定のぼたん見本園もあり、希少な品種もここでは見ることができる。もうすぐ今年も開花する。

お花のまちづくりには花泉のシンボルである花と泉の公園公園は絶対に必要な場所である。
お花にこだわったまちづくり。

ふなばしアンデルセン公園までは成らないが、地域の皆が笑顔になれるほっこりした場所を創りたい。
この視察で見たものはとても価値がある。企業花壇などはそれにあたる。非常に有意義な視察であった。また、暖かい季節になるとプランター等もっとお花が増えると言っていた。夏の時期にもう一度行きたいと考える。

#岩手 #一関#花泉#栗原市#登米市#地域おこし協力隊#地域活性化#ふなばしアンデルセン公園#花と泉の公園#お花


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