「巨人の肩の上に立つ」考
研究者御用達、Google scalarのトップページには、「巨人の肩の上に立つ」と書いてあります。おおむね、「先人の積み重ねた発見に基づいて、新しい発見をしていくこと」と言う意味のようです。研究活動において、「先行研究が全くない研究」というものはありえなくて、必ず全ての研究は誰かしらの先行研究の上にのって成り立つものですね、という考え方だと理解しています。そして、巨人の肩の上に立つことで、その巨人よりちょっと高みの、新しい世界が見えてくる。研究というものは、なんて楽しいのだ