見出し画像

「氣質学」で自分を表すのにピッタリな言葉が見つかった

産業カウンセラーを取得した後も、産業カウンセラー協会で行われる各種講座を受けますが、この氣質学は(まあ心理学ではないので)月例研究会のテーマだった気がします。

四柱推命を元に、沖縄で日本人向けに開発されたものだそうで、生年月日から”氣質”を記号と色で表します。

予め協会から伝えられた生年月日を元に、第一~第三氣質を診断して下さっていました。これで浮き彫りになったのが「効率」でした。

なんだかんだ仕事はちゃんとやっているつもりですが、
「几帳面だね」
と言われると、いや何か違う……と思っていました。
「今日、会社で几帳面って言われた」
と家族に話すと
「いつから几帳面の意味が変わったんだろうねぇ!」
とゲラゲラ笑われたぐらいです。

効率でしたら納得です。
「会社になんて8時間もいれば十分!とっとと片付けて早く帰るぞ~!」
そして、帰り支度をしながら、帰りにアレを買って、帰ったらコレを済ませて、時間があったら翌朝にすることを先取りして……そう、効率でした。

四柱推命は統計学と言われていますので、もっと前に友人が見てくれた時には、まあそんな傾向はあるのかな、ぐらいに思っていましたが、この時はしっくりくる言葉が見つかったのが幸いです。

ところで、沖縄ってスピリチュアル系のもろもろが多いようですね。
それを研究した本を以前読んだのですが(『野の医者は笑う: 心の治療とは何か?』)元を辿るとまともな心理学だったりします。弟子の弟子の……と末端にいくにつれ、ちょっとずつ怪しくなってくるのは、いずこの世界も似たようなものなのでしょうか。


この記事が参加している募集

#スキしてみて

526,955件

スキ、コメント、シェアも大歓迎! いただいたサポートは、カウンセリングルームを開く際の資金にします!