「人間関係」で人生をちょっとお得に楽に生きる
人生の中で何度もある人間関係の
「ドキぃ〜ッ」という瞬間。
大したことではないのに
あれ嫌われちゃったかな…?
こう思われてたらどうしよう…
などと
無駄に考えて無駄に疲れる。
自動で考えてしまう癖がある以上、
気にしなくていいよ!っていわれたって気にしてしまう…
あぁ、人間関係ってややこしい。
そう、思うこともあれば
上手に関わることで
知らない知識や素敵な体験を
引き寄せてしまうのも人間関係。
人間関係に振り回されるか
人間関係から豊かな自分になるか
こればかりは
自分次第ですよね。
だからこそ
人を避けずにうまく楽しく
人とのつながりを構築出来たら
豊かな人生になりそうなもの。
今日は気にし屋さんながらも
人が好きな私が学んで実践してきた
人間関係をうまく乗り越える方法について
友人の例を交えながらお話ししたいと思います。
少しでも役に立てれば幸いです。
1、足りないものが多すぎる私に必須だった人間関係
なぜ私がこんなにも人間関係を
重要視するのかというと、それは私があまりにも足りないものが多すぎる人間 だから。笑
数字の計算は苦手だし
旅行に行けば方向音痴
なにかと忘れっぽいし
ちょっと(いやだいぶ?)抜けている
頭も決して良いわけでもない
そんな私はこの世の中で
1人では生きていけない
確固たる自信があります。笑
少しだけ人よりもネジが抜けている
自覚は高校生の頃からありました。
だからこそ自分の足りない部分を補うために
「人間関係」は不可欠だったんです。
そしてどうやって人と関わるのが
ベストなのか自分なりに模索してきました。
2、最後相手がプラスになるように設計する
若い頃から「人」や「人の心」についてあれやこれやと考えることが3度の飯よりも大好きだった私。(これは嘘)
学びながら
色々な人と関わっていく中で
人間関係に欠かせない大切なことに気づきました。
それは
「最後、相手がプラスになるよう設計する」
ということ。
心理学でも返報性の原理っていったりするように、人の心には与えてもらったものを無意識に返そうとする機能が備わっています。
したがって人間関係においても
「最後にGiveで終わること」徹底することで
良い関係が築けます。
と、これはきっとよく聞くお話。
そんなの分かってるから
実際どうしたらええねん!という人にむけて
ここからは私が実際に関わった
この人しゅごい…
思った友人がしていたことについてお話ししたいと思います。
人生がイージーモードに見える
友人が実践していたこと。
もしこれを落とし込めることがでれば、
人間関係キラーになれるかもしれません。笑
3、一歩歩けば「自己重要感」高める友人
私が勝手に「人間関係のプロ」と
呼んでいる友人がいます。
その友人に驚くのは
入った店店で
必ず店員をとにかく褒める ということ。
ほんとに「必ず」です。
席に着くや否やファミレスであっても
居酒屋であっても「必ず」褒めるのです。
名前の珍しさ
髪型
服装
もう見つけたものなんでも。
一緒にいる私も困惑するほど
褒めます。
初対面でそんなに褒めて大丈夫?
と思い店員さんを見ると100%の確率で喜んでおられます。
そして結果的に接客が良くなり、
たまにはサービスもしてもらえたりなんかもします。
そうやって友人は人間関係を良くすることで
人より少しだけ「得」をして生きてます。
友人にとっての「褒める」は、
自分が生きやすくなるツール。
そんな友人に聞くと職場でも
「人間関係で悩んだことはない」と
言っておられました。
そしてその秘訣は
「相手が嬉しくなる話を必ずすること」
だそうです。
他部署の人とのちょっとした電話でも
部下とのコミュニケーションの中でも
必ず
喜ぶポイント
を考えて会話に1つは入れるように
しているそう。
(いや、彼の場合は日常でそのクセが付きすぎてもはや意識しなくてもそうなっている気がする)
もちろんその喜ぶポイントというのは人それぞれ違うので
「褒める」という形だったり
「プライベートで喜びそうな話題を出す」
という形だったり。
人それぞれで変えているそう。
でもこうやって忙しいときでも
「心のコミニュケーション」を絶対に疎かにしないことが人間関係を良好にする秘訣なんだと思いました。
そうやって生きている友人は、
職場でも嫌なことが起こらないどころか
問題が起きた時でもスムーズにことが運ぶ
とも言っていました。
たしかに彼の周りには
いつも楽しそうな人や出来事でいっぱい。
そして究極は
「人間関係が良いから辞めても絶対に戻ってこれる。だから独立するのも怖くないわ」と。
そして実際に彼は来年独立します。
恐るべし。
私の中でこの友人のひとつひとつの行動は本当に革命的で、改めて「人間関係」に重きを置くことの大切さを感じさせるきっかけになりました。
そこから少しずつ自分の行動も
変わったような気がします。
4、天下の豊臣秀吉に学ぶ「人たらし術」
まだまだ未熟者の私ですが、友人を見て
「自分と関わることで喜んでもらえることが自分の人生にもプラスになる」
ということを学びました。
ちょっとここで
いきなり歴史を振り返ろうと思います。
(別に歴史は得意じゃないけど)
天下統一をした豊臣秀吉は大きな才能があったわけでもなく家柄がすこぶる良かったわけでもなかったそうです。
じゃあなぜ成功したのだろうか?
それは
「人たらし」に長けていたから
という説があります。
「人たらし」というと一見「女たらし」みたいでちょっと嫌な感じがしますが。
でも実際、多くの人々から「魅力的に映った」ことはたしかでそこに「多くの人が巻き込まれていった」というのも事実。
上司のピンチを回避したり、部下の失敗も責めずに優しい言葉をかける。そうした愛を持った振る舞い方は当時珍しかったそうで、多くの人から愛され慕わた結果、天下統一を果たしたそうです。
歴史から学ぶことってなんだか深い。。
仕事の悩みの8割は「人間関係」と言われているからには「人間関係」を良くすることでストレスも大幅に削減できるはず。
そう思い、私も実践しています。
さすがに友人のように
「毎回店員さんを褒める」とか
はちょっと出来そうにもないので笑
飲食店にいく場合は店員さんに
「美味しかったです」と笑顔で言うようにしたり、何かを質問するときも「感じよく」を意識します。
職場の人間関係では出来るだけ相手の長所を見つけ、ふとしたときに伝えるようにしていました。
このことは人間哲学を問いた「無能唱元」というの人の「人蕩し術」という本に書いてありました。(人間関係の根本を学べる本です)
才能を越えることが出来るの唯一の武器が
「人柄」
コツを掴めば
才能を磨くよりも簡単に人柄で魅力を集められる
かもしれません。
そして良い人間関係の中で
楽しく生きていけたら幸せです。
普段の生活の中でも
「相手の心にプラスになる」を意識してみたら、素敵な人がよりたくさん集まりそうです。
私自身も記事を見てくださる方々の
「プラスになる」を意識して
楽しくゆるく発信を続けていきたいと思います。
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