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「心の二重遭難」に気をつけよう!


ネガティブも受け入れることが1番ポジティブ?


私たちの心ってなかなか自分ではコントロールができないですよね。

あれ?

というところで落ち込んでしまったり、

あれ?というところでイライラしてしまったり、

怒りが出てきてしまったり、
そんなふうになかなかコントロールできないのが、 この私たちの「心」だと思います。


でも、その代わりにこの心があるおかげで楽しいなとか、ワクワクする感情好奇心、自分が本当に向かいたい方向に向かうための原動力をくれたり、 幸せを感じられるのも

この「心」があるおかげです。

幸せを感じるために、ある心だとするならば、
私たちはこの 時々湧き上がる。ネガティブな感情ともうまく付き合っていく必要があるんじゃないかな、とも思いますよね。


日常の中で、

何か落ち込んでしまったり、元気にならないな思う時


職場、嫌なことを言われてしまったとか、
合わない人と会話で疲れてしまうとか、


そうやって

自分が落ち込んでしまった時に、
あなたはどんな言葉をかけていますか?


例えば
落ち込んだ時にそんな自分を責めてしまったり
落ち込んでるなんてダメだから早く元気にならないと!
と、あの落ち込んでる自分を受け入れることができないと

どんどんどんどん自分の心が苦しくなっていってしまう

という経験、ありませんか?


寄り添いたいはずの意識も
「何を落ち込んでいるんだ!」と慌ててしまい
一緒に遭難してしまう


心の「二重遭難」状態です。




そうすると、心は負のループに入ってしまって、
頑張りたいけど頑張れない、
立ち直りたいけど、立ち直れない、
忘れたいけど忘れられない

という状態を繰り返してしまいます。



でも信じてあげて欲しいのが

私たちの心っていうのは、
一番下の底辺まで落ちていくと、時間をかけてでも
底を蹴って跳ね上がっていくしかないようにできてるんですよね。

つまり落ち込んでいたとしても
それをむりになんとかしようとするのではなく、

「オッケ〜!落ち込んでいるのね。じゃあとことん落ち込もう。付き合うから。」

という感じで

「落ち込むことを許す」といつか

心は少しづつ浮上してきてくれます。




私たちは

落ち込んだことで、初めて自分を内観したり
自分に寄り添える言葉をかけることができたり
自分に向き合うことができたりしますよね。


人の心は底辺まで行くと、しっかり色々なものを蓄えて
きちんと跳ね上がっていくことができます。


落ち込んで沈んでいくこと自体が悪いことではなくって、
沈むことによって
今までにない気づきをして
上がっていく準備をしているんだな。

と捉えると
落ち込むこと自体が悪いことだとは
思わなくなるかもしれません。


これからの人生にも
嫌なこと、落ち込むことあるとは思います。

けれども、
その時にこの言葉をどこかで思い出していただけるととても嬉しいです。


今日の1日があなたにとって、 素敵な1日になりますように。





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