助けてほしいほど仕事が


これまでの記事でストレスである日とつぜん倒れた私の一部始終をお伝えしてきました。
ご覧になった方はわかるかと思いますが、がむしゃらに働いている時は
感情を失ってしまうのかという程に、
本当にそれはそれはもう辛い日々でした。

今でも思い出すだけで手足が痺れます。
(自立神経の乱れが原因です)

この記事を読まれている方の中にも
今の仕事がしんどくて逃げたい
辛いからといって辞めるのは甘えなのではないかしんどい仕事をこなしながらの転職活動は厳しい
と、考えられている方も
もしかしたらいらっしゃるではないでしょうか。

そう思い、今回は実際にパニック症状を起こし救急搬送され、全身麻痺になってしまった私の立場・経験からそんな状況下での自分なりの意見を記していきたいと思います。

よろしければ参考にしてもらえると嬉しいです。

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辛い時にも、逃げ道が必ずある!

今回のことで私はそう実感しました。
読者さまにも同じ悩みを抱えている方がいたら、今はそんな風には思えなくても、必ず道はあるので安心してほしいです。

実際に私も、当時は考えもしなかった休職という選択を取ることができました。
その他にも、転職・退職・独立などいろいろな手段があります。 
(※具体的な各々の手段については追ってお話ししていきます。)

辛い渦中では、どうしても選択肢を冷静に判断できなくなります。

「辛い、辞めたい、でも辞められない(お金のことや世間体、会社の人間関係)」

という考えがループしてしまい、堂々巡りの末に、何もできない・・
私も、辛いながらもどうしたら良いか全く分からない状況でした。
人はストレスを感じると、どうしても柔軟な思考が難しくなってしまうそうです。
ただ、もし同じように悩んでいる方がいらっしゃるのであれば

逃げること=甘えではない

とお伝えしたいです。
もちろん辛い中で頑張った努力が報われることもあるかと思います。 でも大抵の方は、ご自身ができる努力は既ににされてきたのではないでしょうか。

私も得意だった営業職から離れ、苦手な予算の管理や事業戦略、事業部の全てを管理するという立場になったことで今まで楽しかった仕事もいくら頑張っても努力が報われなくなってしまいました。

私が今になってわかったことは

ただ業務内容が合わなかった

ということでした。

私でいうと営業など人と関わる仕事は天職でしたがそれ以外の管理となるとめっぽうダメ。

同じように人間関係で悩んでいる場合も
ただ今回の人間関係が合わなかった
それだけだと思います。

私としては単純に
「合わない」
ということがわかったら無理に合わせる必要はないと思いますし、他に皆さんを必要としている「合う」職種や人間関係が他に必ずあると思っています。
逃げることは、次に進む第一歩。
前向きで素晴らしい行動です。そして、

人は輝ける場所であればいくらでも輝ける

と信じています。
私の場合は人と関わる仕事であれば輝けるというサインでした。他にも、
事務作業が得意な方、
WEB関係が得意な方、
ひとりで何かを作るのが好きな方、

それぞれに合った働き方が絶対にあると思っています。

人生は天職を探す旅

そう捉えて、今の環境は自分の天職ではないことが分かった!違うところに強みがあるんだ!
と前向きに捉えて行動できたら、素敵な道がきっと開けると思います。

まだ自分にどんな才能があるか分からない、という方も長所は必ずありますからね。
(長所は自分では当たり前にやっていることが多いので、周りからよく褒められることを振り返ってみても良いかもしれません)

少し自分を見つめ直してみるのもいいかもしれません。

もしも今辛い方は、
逃げる選択肢を考えてみてください。
それだけでも心が軽くなりますし、
必ず、
あの時逃げる選択をして良かった
と思える時が来ると思います。

皆様に少しでもお役に立てたら幸いです。






実際の私が考える逃げ道、

それぞれの手段については次の記事でお話しさせていただきますね。







































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