順風満帆に行かなかったワーホリ
こんにちは。2020年4月にカナダワーホリより帰国しました。トータルで言えば、新しい文化に触れ、各国の友達もでき、それなりに充実していたと思います。 ただ、金銭面では基本的に金欠で、カナダを楽しむことは出来ませんでした。
もっとこうすれば、ああすれば、という思いが後から出てきましたので、是非皆さんには参考にして欲しいです。
順風満帆に行かなかったワーホリ
まず私は所持金30万円というギリギリの貯金でカナダへ行きました。 (そもそもそれが間違いですね・・) 最初の3ヶ月は語学学校へ、卒業後バイトを探すという、ありがちな道を選択しました。
3ヶ月後語学学校を卒業し、ビギナーレベルの英語力の状態で、絶対カナディアンのレストランで働くんだ!と意気込み、レジュメ配りスタート。 何と私を雇ってくれるローカルレストランが職探しを始めて2週間ほどで見つかりました。 この時はラッキーだと思っていましたが、本当に良かったのかは分かりません。。
仕事を始めてみると、私の英語力ではオーナーともお客さんともコミュニケーションが取れません。毎日オーナーにキレられ続け精神的にも辛くなったので、新しいバイト先を2つ見つけ辞めることにしました。
しかし、新しいバイト先は音信不通になり、もう一つのバイト先はリフォーム作業が一向に終わらず働くことが出来ませんでした。
リフォームが終わるのを待ちましたが、毎回、来週にはオープンできると言われ続け、1ヶ月半ほど後で、ついに別の仕事を探すことにしました。
次に見つけたバイト先でようやく安定して働くことが出来ましたが、4ヶ月後コロナにより、アルバイト従業員が全員解雇になりました。
そして、なすすべなく日本へ帰国しました。
私の就業期間はたったの6ヶ月程しかなく、一生に一度しか使えないワーホリビザを、とても勿体無いことにしてしましました。
今の私が過去の私に言えることは、
1、英語力を上げてからワーホリビザを使う (日本で英語力を上げる or 学生ビザで英語力を上げた後に、ワーホリビザへ切り替える)
2、バイト先を変える場合は、内定をもらってもカナダでは働き始められる確証がないので、次で働き始めてから片方を辞める。
主にこの二つですね。
あとは、ローカルレストランで働くことにこだわりすぎず、自分のスキルにあった所を探すというのも必要かもしれません。 スキルアップのためにハイレベルな世界へ飛び込むことは大切です。 しかし自分のメンタルもとても大切です。
私はバイトが大変すぎて、他を楽しむ余裕がなかったので、
皆さんは無理をしすぎないように、楽しんでください。
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