お互い様の意識。
こんにちは!はなです。
ご覧くださり、ありがとうございます!
誰もが働きやすい環境にするには、どうしたらいいんだろうなぁ。と思ったので、思ったことを書いてみます。
気持ちは勝手にダイバー担当
現在、転職したばかりの会社ですが、仕事の一部で、従業員の方の産休育休フォローや育休推進をしています。
育児休業って一大イベントだと思うんです。
子どもを授かる奇跡(わたしは婦人科系の病気があり、いろいろしました。)から仕事に復帰するまでは、正解がない子育てについて、いろんな想いで向き合ってると思います。
ただ、それをサポートしてくれる同僚の方、みんなをまとめてフォローしてくれる管理職の方がいないと難しいです。
ましてや、そもそも会社にマンパワーがないと成り立ちません。
これだけ時代が変わってきている中で、育休について理解できない人の方が少なくなってきていると思います。
ただ、会社の規模によって難しいことがあるのは、仕方ないという理解もできます。
当事者、同僚、管理職、会社。
それぞれが、それぞれのことを理解しようとしないと難しいんだなぁと実感中です。
わたしが出産した時は、専業主婦でした。
ぶっちゃけ、復帰できる、帰る場所があるっていいなぁと思っています。
育休だけでなく、ご自身の病気や、ご家族の介護など、仕事との両立で悩んでる方もいらっしゃいます。
誰もが自分の居場所だと思ってイキイキ働ける環境になってほしいと思っています。
綺麗事ではなく、実態に落とし込めるように一つ一つ乗り越えていきたいです。
気持ちは勝手にダイバー担当(笑)。
まずは、育休担当として両立支援をしていきます。
男性の育休、育休の目的
2022年に育児介護休業法の法改正が立て続けにあり、男性でも育休をとろう!という雰囲気になってる部署もあります。
ただ、男性の場合、目的が明確になっていないと、とるだけ育休になってしまいます。
わたしの友人から聞いたのですが、子どもと奥さんは実家にいて、育休をとった旦那さんはご飯を食べに来るだけの人がいると。
もちろん、とっても育児をしている男性もいるので、そんな方もいるんだな、ということです。
何が言いたいかというと、子どもが産まれたらみんな育休をとるということでは、本末転倒になりかねないんです。
目的が必要になってきます。
この育児休業の目的って、女性も同様だと思うんです。
子どもが可愛い可愛い。で乗り切れたら良いのですが、やっぱり思うようにいかないこと、自分の時間がとりにくくなること、ギャップ。
何気なしに育休をとっていると、この時間に何かした方がいいんじゃないか、とか、気持ちが焦っちゃう方が多いような印象です。
わたしは、その当時、専業主婦だったので、今後のキャリア・人生どうしようという不安もありましたが、「1歳になるまでは子どもとの時間に専念する」と決めていたので、しっかり向き合えたとは感じています。
育児支援ではなく、両立支援
法律では、1歳までの育児休業が認められています。
保育所に落ちてしまったなどの理由かあれば、1歳半や2歳まで延長が可能です。
その場合のみ育児休業給付金も延長可能です。
それ以上だと、会社独自の制度ということです。
3歳まで育児休業を認めている会社や、有給をもらえる会社もありますよね。
手厚くできるとそれは本当に良いと思いますが、とっても稀だと思います。
育休を3歳までに。欠勤にされたくない。ということを言う方もいますが、会社ができることには限界がありますし、育児支援をするわけではなく、両立支援をするのです。
ただ、いろんな視点に立つことは、自分一人で考えていたらなかなか難しいですし、リアルに想像することは難しいと思います。
だから、研修などで知識を伝える必要があるし、いろんな立場の人と接する機会が必要です。
そんな機会を提供するようにしなければと思いました。
お互い様の意識が醸成されて、みんなが働きやすくなるように、勉強していきます。
他の会社の方のお話を聞いてみたいので、何かアドバイスなどある方いらっしゃいましたら教えていただけたら嬉しいです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
素敵な一日になりますように。