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ライターになったときに決めた目標を達成したので中身公開&今後の活動方針についての記録

目標達成についての中身と
これからの目標をついて
ブランディングについて
などなどをまとめておきます✍️


ふわっとしまくっててなにもわからない「目標達成したぞー!」の記事はこれ。

収益に関するお話が出てくるので、後半は鍵的な意味で有料になっております🙇

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簡単なプロフィール

・公立中学校教員→産休育休→フルタイム復帰→私立非常勤講師×ライター→フリーランス(いまここ)
・未経験からライターに挑戦し始めて約1年半経過
・5歳3歳2人の男の子を育児中

受けた講座、情報商材など

・webライターラボ
2022年7月入会、1ヶ月1980円

・クラウドワークスみんなのカレッジ
取材ライティングコース
2022年3月生、1ヶ月受講・約3万円

営業方法の推移

友達のツテで…家族から依頼を受けて…などできる環境ではなかったこと、学校の仕事をメインに置いていたことなどから、今思うと「0→1」にかなり苦戦していたなという印象があります。

2022年4月の段階で、継続案件は基本1.5円で書かせていただいていたのはすごくありがたくて、恵まれてたなとも思います。

しんどかったのは、一時期、収益が頭打ちになり、「手を動かし続けないと収入はこれ以上増えない」「しかし、時間はこれ以上増やせない」じゃあどうする?となった時でした。

考えられる選択肢は
①専門分野に特化したライターになる(縦)
②できることを増やす(横、斜め)
③直営業、既存クライアントへの交渉で単価を上げる

①専門分野に特化したライターになる
私が出せる専門性ってなに?
稼げるジャンル(金融、美容)を学び直す?
めちゃくちゃ悩んで、いろいろ書いてました。

今持ってる専門性を活かした記事を書くのは楽しい。「楽しい」を捨てて「稼げる」に重きを置くのか?新たに学ぶジャンルが楽しい!となる可能性もあるが、保証はない。……稼げる保証もない。

②できることを増やす
LP書く練習してみたり、ワードプレスのブログ解説したり、ディレクションの案件探してみたり、いろいろ見てました。
けど、ディレクションの案件って、経験者求む!だったり、ライター経験○年以上だったり、未経験が飛び込むには結構ハードル高かった記憶があります。

③直営業、既存クライアントへの交渉で単価を上げる
既存クライアントへの単価交渉、勇気出して申し出たけど断られました。笑
直営業は、教育系、本の紹介系のところに出してたけどなかなかお返事もらえなかったり、1本書いたらフェードアウト、無報酬のテストライティング図解付きで5000字、など、茨の道でした。

この時期を抜けてからはほぼ自分から営業してない状態に突入してるので、このときにぐっとこらえてよかったなと今となっては思います。

といっても、当時どんなに意味不明な赤入れが入りまくっても、悪口みたいな修正コメントがついても、シクシク泣きながら「もう2度とこんな目には遭うもうか」と新規案件に応募していたので、諦める選択肢あんまりなかったかもですが。

教育ライターになったワケ

現在は結局のところ、3つの選択肢のうち「①専門分野に特化したライターになる」の道に進んでいます。
教育系の記事をメインでずっと書いているんですが、最初から「先生だし、教育系で書こ!」と思っていたんわけではありませんでした。

・私なんぞが教育のことを書けるんだろうか?というオタク特有の卑下(私より詳しい人なんていくらでもいるし…)
・教育系の案件が少ない&単価があまりに低い

というところがあり、本の紹介、子育て系、主婦のお役立ち情報みたいなものが収入の柱。でも、値上げ交渉も断られたし、ディレクター側になれる保証もない…というところで、考えなおしたんですね。

さっき書いてたこれです。

私が出せる専門性ってなに?
稼げるジャンル(金融、美容)を学び直す?

私がパッと出せる専門性は教育以外にはおそらくない(教育分野の専門性が最も高い)しかし、教育系の記事では稼げない可能性がある。
でも、書いたらきっと楽しい。

稼げるジャンルを学び直したら、収入はアップするかもしれない。でも、自分にはあってない気がする。学び直す時間も必要になる。(当時、金融記事のテストライティングにめちゃくちゃ時間かかった&落ちた直後だった)

すごく悩んで、「まぁ、稼げるようになるためには、教育分野を捨てるほうがいいんだろうな〜」なんて、夫に話してた。

そしたら、夫に言われたんです。
「それでいいの?」って。

「お金稼ぐために、好きなことするのやめて、それでいいの?」

これ、うわーっ!って思ったんですwww
安定した収入を捨てて転職して、好きなことを仕事にしたい!ってライターに挑戦してるのに、「お金稼げるようになりたいから」って言って苦手な分野をわざわざ選ぼうとしている……!

非常勤講師のほうで決まった月収はあり、空いた時間でライターに挑戦する!好きなことをする!と思ってたはずなのに、その気持ちを忘れてたなって思いました。

もちろん、勉強してみたら金融や美容などの「稼ぎやすいと言われているジャンル」も楽しく書けるのかもしれないけど、現状あんまり関心がないし知見もない……
第一、教育の記事が書けたら素敵だな〜っていう思いはあって、未練たらたらな訳です。

それじゃ、だめかもしれない。

うわーまじかーと雷に撃たれたような気持ちになっていることは表には出さずに「そっかーそうだよね〜」なんて言いながらハンバーガー食ってたんだけど。

巡り合わせって本当に不思議なもので、そのときにちょうど古文(ど専門)の記事依頼が来たんですよ……

そこからはあれよあれよと、教育記事依頼が増えていき、今に至ります。

嘘みたいな話だけど、一言で言うと「教育系のライターいったん目指してみようかな?と決めたら、なってた」みたいな感じだった。

そしてここから実績もついていって、直営業も成功するようになり、新規案件もいただけるようになり、、という流れに乗ったわけなのです。

では、ここまでとこのあとでの収益の変化を見てみましょう。

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