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【家事初心者・ズボラ主婦でもできる】 ビジネス時間管理術で、家事のタイムマネジメントをしてみた(前編)

こんばんは。花粉症がひどすぎて最早目を取り外して洗いたい猪狩はなです。

家事スキル0から始まった主婦生活。
思いついたときにこびりついた汚れと格闘する一夜漬けの日々を打破するべく、家事ルーティンの勉強を始めた私の「家事×ビジネス書」による工夫の記録です。
脳内多動系主婦なので、バレットジャーナルでタスク管理をしています↓

前回の記事↓


■脳内多動系時間管理苦手マン、参上!

頭の中が常にとっ散らかっている人間なので、時間の管理は苦手中の苦手。子どもが生まれてからは、前から読めなかった時間が更に読めなくなだてしまいました。

それは家事という、家の中のことでも同様で……

目についたものが気になる

あっちこっちに手をつける

気付くとずーっと家事をしている

燃え尽きる

続かない

具体的には、洗い物中に「洗濯機回さないと!」→子どもに呼ばれる→床が汚れてるなぁ、クイックルかけよう→あ、そういえばごみ捨ての日だったわ→あれ?洗い物途中じゃん→洗濯機ピーッピーッと鳴る……

でもそれは日常的なこと。ああまたやっちまった〜で過ぎていく日々でした。

そんな中、復職後、限られた時間の中で仕事をこなさねばならない!という不安から時間管理系のビジネス書を何冊か読んでいた私……気づいちゃった🤭

ん? これ、家事にも使えない??????
というか、今結構家事にも使ってない?????

ということで、まとめてみました!

ビジネス時間管理術で、家事のタイムマネジメントをしてみた!前編!

長くなってしまったので前編後編に分けました。
前編……家事を細かくわけて取り組みやすくするぞ(タクスの細分化)←イマココ
後編……細かくした家事をいい感じに振り分けて効率的にこなすぞ(からの、タイムマネジメント)

まずは、家事を細かく分けて取り組みやすくするぞ!

🔪タスクはとにかく細分化する

時間管理の本を読んでいるとよく出会う、「タスクの細分化」。その利点はこんなところにあります。

・やる気がなくてもタスクが進む
・少しずつ進めることができる
・中断してもすぐ再開することができる

あの、これ……まさに「育児しながら家事してる人」じゃないですか…???

・基本的に家事に対するやる気はない←え?私だけ?
・家事始めても途中離脱しがちで少しずつしか進まない
・中断しては再開して…となりがち

それだったらもう家事も細分化して、あいだにミルクやらレゴやらウンチの時間やらを前提にして動くほうが効率がいいでしょうよ!

いや多分みんな無意識にやってる、やってるけど、「中断されるストレス」ってものすごい。
これを可視化して、「中断されてるのではなく、小さなタスクを一つ終わらせたのです…」ってtodoにチェックつけたぜ!ってほうが、ストレスにならない!と思う。私は。

🔪どこまで、どうやって細分化するの?


細分化は、ずばりこの指標がわかりやすいです。

・取るべきアクションが明確にイメージできるまで
・タスクの見込み時間が30分以内になるまで
・「この先」がイメージできなくなるまで
・「面倒そう」がなくなるまで

「30分以内」まで細かくするというのも、「30分単位」で動くことにしている私にぴったりでした(後編に書きます)

🔪超絶苦手な「洗濯」を細分化した事例

私、家事の中で「洗濯」が一番苦手。
なぜか。「洗濯」という一言の中にはざっと流れを書いただけで以下の行程が含まれます。

洗濯物を仕分ける
洗濯ネットに入れる
洗濯機に洗剤や柔軟剤を入れる
洗濯機を回す
洗濯が完了したらそれを取り出す
洗濯物を干す
乾いた洗濯物を取り込む
洗濯物を畳む
それぞれの場所に収納する

そして場合によっては、「これは手洗い」とか「乾いてないものは乾燥機に」とか「乾燥機を使ったらフィルターを掃除」とかも増える……

これがもう許せない!笑
ワンアクションで終わらない家事苦手!

そこで、バレットジャーナルに「洗濯」という家事を書き出すときは必ず細分化して書きます。
毎日上記ほど細分化するのは流石に面倒くさいので、大体このくらいのサイズ感なことが多いです。

・洗濯仕分け
・洗濯機予約(or回す)
・洗濯干す
・洗濯取り込む
・洗濯たたむ
・洗濯片付ける

我が家は夫は洗濯(干すまで)が好きなので、そこまでは夫がやることも多いです。が、後半の畳む・片づけるは大抵私がやるので、こうやって分けて書いておくと、「今日は夫がやってくれた☺️」みたいな気持ちにもなれて、なかなかいいです。

そして当然、この過程こなしているあいだ、0歳と2歳がリビングでワイワイしております。
洗濯仕分けてる間にも「ママ!」と何回呼ばれることか…という感じだけど、もうそれは折り込み済みで、一つのアクションとアクションの間に子どものなんかしらが入っています(主に長男のおやつ、遊び、次男のおむつ、ミルクなど)
でも都度「このままでできてる」という区切りが明確についているので、今いる場所がわかりやすいです。

付箋に書き出してタスクを管理するのも興味がありますが、目に見えてバレットジャーナル上で消えていくのが快感なのでとりあえず保留中です。
でも、付箋に書けばそのまま夫に「ハイ、これよろしく〜!」ってできていいですよね。笑
「家事分担マグネット」も、タスクを細分化して分担できるツールだなぁ。


ということで!

以上!ビジネス時間管理術で、家事のタイムマネジメントをしてみた!前編!「家事を細かくわけて取り組みやすくするぞ」でした。
脳内多動系時間管理苦手マン、タスクを決められた時間内に終えることはできるのかッ!

後編に続くッッッ!

※参考文献
手帳とフセンで簡単・的確にスケジュールが整理できる、3ステップ時間管理術(酒井秀介、エムディエヌコーポレーション (2018/10/18)




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