夢を叶えるために最初にやるのは「やると決めること」
比べるなら、他人ではなく、1年前の自分と。
私が今の働き方をすることにしたとき、まずやったことがある。
それは、「2児ママ教員ライター」になる、と決めたこと。
当然ながらそんな職業、肩書きはこの世には存在しない。私が私に名付けた名前だ。
非常勤講師になる、と決めて、就職先を探して、試験を受けて、決めた。
そのこと以上に緊張したのは自ら「webライター」と名乗ることだった。誰かに「あなたはwebライターです」と認められたり、どこかに勤めたり、そういう、外発的な証明はなにもないのだ。
名乗っていいのっていつから?
いくら稼いだら?
私なんて……
などと言っていたら、私は一生「webライターです」とは言えない。
逆にいうと、まだ1円も稼いだことがなかったとしても、「私はwebライターです」と言っていいということでもある。
私はwebライターになる。
「2児ママ教員ライター」である。
そう決めて、名刺を作った。
SNSにもつけて、自己紹介にもつけた。
クラウドソーシングサイトの自己紹介文にも書いた。
「2児ママ教員ライター」になる、と決めた。そのときから、私は「2児ママ教員ライター」になった。
どんなことでも、全ては「やると決める」ところから始まる。
誰かが決めるわけではない。
自分で、こうなると決めること。
そこからしか始まらない。
私に「2児ママ教員ライター」という名前をつけた、1年くらい前の私。小中学生のお小遣い以下のライター収益しかなかった私。
ライター収益が、教員で稼ぐお金を超えるようになった今なら、堂々と言える。私、2児ママしながら、教員しながら、ライターしてるよ。
「どうやって?」
あなたが、「2児ママ教員ライター」になる、と決めたから。私は名前に追いつけた。
最初にやるのは、「やると決めること」。
あなたは今年、なにになりますか?
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